平塚市国民健康保険事業特別会計の財政状況
最終更新日 : 2025年8月25日
平塚市国民健康保険事業特別会計の財政状況をご紹介します。
国保の運営
運営の在り方
- 都道府県が、当該都道府県内の市町村とともに、国保の運営を担います。
- 都道府県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業運営の確保等の国保運営に中心的な役割を担い、制度を安定化します。
- 都道府県が、都道府県内の統一的な運営方針としての都道府県国民健康保険運営方針を示し、市町村が担う事務の効率化、標準化、広域化を推進します。
都道府県の主な役割
1.財政運営
- 財政運営の責任主体
- 市町村ごとの国保事業費納付金を決定
- 財政安定化基金の設置・運営
2.資格管理
- 国保運営方針に基づき、事務の効率化、標準化、広域化を推進
3.保険料の決定、賦課・徴収
- 国保運営方針に基づき、事務の効率化、標準化、広域化を推進
- 標準的な算定方法等により、市町村ごとの標準保険料率を算定・公表
4.保険給付
- 国保運営方針に基づき、事務の効率化、標準化、広域化を推進
- 給付に必要な費用を、全額、市町村に対して支払い
- 市町村が行った保険給付の点検
5.保健事業
- 市町村に対し、必要な助言・支援
市町村の主な役割
1.財政運営
- 国保事業費納付金を都道府県に納付
2.資格管理
- 地域住民と身近な関係の中、資格を管理(被保険者証等の発行)
3.保険料の決定賦課・徴収
- 標準保険料率等を参考に保険料率を決定
- 個々の事情に応じた賦課・徴収
4.保険給付
- 保険給付の決定
- 個々の事情に応じた窓口負担減免等
5.保健事業(データヘルス事業等)
- 被保険者の特性に応じたきめ細かい保健事業を実施
国保財政の流れ
- 都道府県は医療給付費等の必要な費用の見込みを立て、市町村ごとの国保事業費納付金の額を決定し、各市町村に通知します。
- 市町村では、納付金を納めるために必要な費用を、国保料として被保険者から納付していただくことになります。
- 都道府県は、国保料の標準的な算定方式等に基づいて、市町村ごとの標準保険料率を算定・公表し、市町村では、都道府県が示す標準保険料率等を参考に、平成30年度からの国保料(税)の算定方式等を定めることとなります。
令和7年度
令和6年度
令和元年度/平成31年度
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