後期高齢者医療保険料の納付方法
最終更新日 : 2025年5月22日
保険料の納付方法
- 神奈川県後期高齢者医療広域連合が保険料額の決定を行い、本市がその保険料を徴収します。
- 保険料の納付方法は、特別徴収(年金からの天引き)が原則です。特別徴収は条件を満たすと始まりますが、開始されるまで時間がかかります。また、特別徴収の開始までの期間、もしくは条件を満たさない場合は、普通徴収(口座振替または納付書払い)に変更されます。
- 年金天引きや口座振替されていない方は、原則として口座振替手続きをお願いします。
特別徴収(年金からの天引き)
次の1から3のすべてにあてはまる方は特別徴収となります。特別徴収は条件を満たした場合、自動的に切り替わりますので申請は不要です。
- 年額18万円以上の年金を受給している方
- 介護保険料を特別徴収により納めている方
- 後期高齢者医療保険料と介護保険料の合計額が、特別徴収の対象となる年金支給額の2分の1以下の方(年金支給月ごとにそれぞれ判定します。複数の年金を受給している方は、政令で定める最も優先順位の高い年金の金額となります。)
- 〔優先順位(参考)〕 1位:老齢基礎年金 2位:老齢・退職年金 3位:障害年金及び遺族年金など
- 4月から年金天引きが始まる方:6月中旬~9月に75歳年齢到達、平塚市外からの転入など
- 10月から年金天引きが始まる方:10月~6月中旬に75歳年齢到達、平塚市外からの転入など
前年度の保険料の納付が年度途中で終了した場合や年金天引きの条件に合わない場合など、制度上の理由で年金からの天引きができなくなると、普通徴収(納付書払い・口座振替)に切替わります。年金天引きは必ずできるものではないため、口座振替の登録を併せて行うことをお勧めします。
普通徴収(年金からの天引きではない場合)
- 特別徴収にならない方は、口座振替や納付書で、7月から翌年3月までの9期に分けて納付していただきます。
- 年度の途中で75歳の誕生日を迎えられたり、転入された場合などは、特別徴収が始まるまで時間がかかるため、それまでの間は普通徴収となります。
- 指定金融機関で納付できます。
- コンビニエンスストアでは納付できません。
- 平塚市役所内の銀行派出所でも納付できます。受付時間は16時までです。終了間際の来庁だと手続きに支障がありますので、なるべく15時30分までにご来庁ください。
- 納付方法は、7月の通知書送付後も、特別徴収(年金からの天引き)に変更される場合があります。
保険料の口座振替
【口座振替を登録するメリット】
- 安全で納め忘れもなく、納期限ごとに金融機関に納めに行く手間が省けます。
- 年金天引きは、保険料額の変更等により予期なく中止される場合があります。口座振替の登録がされていれば、その際も納付書で金融機関まで行って支払う必要はありません。
- 口座振替でご家族の保険料を納めている場合は、社会保険料控除額として確定申告に使用できます(年金天引きは、被保険者本人しか申告に使用できません)。
- 銀行:横浜銀行、スルガ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、神奈川銀行、三菱UFJ銀行、静岡銀行、静岡中央銀行 、三菱UFJ信託銀行
- 信用金庫:平塚信用金庫、中南信用金庫、中栄信用金庫
- 信用組合(平塚支店のみ):横浜幸銀信用組合、神奈川県医師信用組合、神奈川県歯科医師信用組合
- その他:湘南農業協同組合、中央労働金庫、ゆうちょ銀行
web口座振替受付サービスによる手続き
パソコンやスマートフォンから、インターネットを利用して、口座振替(自動払込み)の申込み手続きができるサービスです。
金融機関や市役所窓口に出向く必要がなく、用紙の記入や押印も不要です。
納め忘れ等がなくなり、手数料もかかりません。安心・便利な口座振替をぜひご利用ください。
詳細はWeb口座振替受付サービスをご確認ください。
web口座振替受付サービスでは、三菱UFJ信託銀行の口座はお申込みいただけません。
また、口座振替をお申し込みいただいても、特別徴収(年金天引)に該当した場合は特別徴収が優先されます。特別徴収ではなく、口座振替での納付を継続して希望する場合は、市までご相談ください。
金融機関や市役所窓口に出向く必要がなく、用紙の記入や押印も不要です。
納め忘れ等がなくなり、手数料もかかりません。安心・便利な口座振替をぜひご利用ください。
詳細はWeb口座振替受付サービスをご確認ください。
web口座振替受付サービスでは、三菱UFJ信託銀行の口座はお申込みいただけません。
また、口座振替をお申し込みいただいても、特別徴収(年金天引)に該当した場合は特別徴収が優先されます。特別徴収ではなく、口座振替での納付を継続して希望する場合は、市までご相談ください。
ペイジー口座振替受付サービスによる手続き
- 保険年金課窓口に設置の専用端末に、取扱金融機関のキャッシュカードを通し、暗証番号を入力することで口座振替の申し込みができます。通帳や印鑑は不要ですが、機械で手続きできないときに備え、金融機関のお届け印をお持ちください。
- このサービスは、原則として口座名義人本人が来庁した場合に手続きできます。
- 手続きに必要なもの
- 口座振替取扱金融機関のキャッシュカード(手続き時に暗証番号の入力が必要です)
- マイナンバーカード等本人確認できる資料
- 金融機関窓口では利用できません。
- 注意事項
- ペイジー口座振替受付サービスでは、三菱UFJ信託銀行の口座はお申込みいただけません。
- お持ちのカードの種類によっては、取り扱いできない場合があります。(代理人カードなど)
- クレジット機能のみのカードでは、ペイジー口座振替受付サービスはお申込みいただけません。(キャッシュカード機能が共用になっているクレジットカードの場合は、お申込みいただけます)
- 各金融機関のメンテナンスなどの期間中は、取り扱いができない場合があります。
- 口座振替の開始時期は、口座振替手続完了通知書にてお知らせします。口座振替開始までの納期分は、お手元の納付書でお納めください。
口座振替依頼書による手続き
- 75歳になる方や、7月の保険料額決定通知書等の送付時に、納付書払いの方を対象に口座振替依頼書のはがきを同封しています。必要事項をご記入・押印のうえ、ポストに投函すれば、お気軽に手続きできます。
- 口座振替依頼書がお手元にない方は、連絡いただければご自宅に郵送させていただきます。
- 市役所の窓口や、お取引先の金融機関(平塚市内の店舗のみ)でも手続きができます(各窓口に専用の申請書があります。口座振替依頼書のはがきは使用しません)。
- 75歳到達などの後期高齢者医療制度の新規加入者は、これまで加入していた国民健康保険の納付方法(口座振替など)を引き継ぐことができません。新たに口座振替の手続きをお願いします。
- 申込みされてから手続が完了するまで、通常1か月から2か月かかります。口座振替の開始時期は、口座振替手続完了通知書にてお知らせします。口座振替開始までの納期分は、お手元の納付書でお納めください。
- 口座振替をお申し込みいただいても、特別徴収(年金天引)に該当した場合は特別徴収が優先されます。特別徴収ではなく、口座振替での納付を継続して希望する場合は、市までご相談ください。
還付金・振り込め詐欺にご注意ください
平塚市役所職員を装う不審電話が続いています
平塚市役所の職員などを装って金融機関の現金自動預払機(ATM)を操作させ、現金などをだまし取る「還付金詐欺(振り込め詐欺)」が発生しています。十分注意してください。
現在の窓口混雑情報、混雑予想カレンダーの確認ができます
リアルタイム窓口情報 より、インターネットやスマートフォンで窓口の混雑状況、この先3か月の混雑予想カレンダーをリアルタイムで確認できます。
年度初め(4月1日から5日頃まで)及びゴールデンウィーク明け、年始(1月4日から8日頃まで)は窓口が混みあい、各種手続きに時間がかかる場合がございます。御迷惑をおかけしますが、御理解と御協力をお願いいたします。
年度初め(4月1日から5日頃まで)及びゴールデンウィーク明け、年始(1月4日から8日頃まで)は窓口が混みあい、各種手続きに時間がかかる場合がございます。御迷惑をおかけしますが、御理解と御協力をお願いいたします。
受付窓口・各受付時間
受付時間終了間際に来庁された場合、各種手続きができない場合があります。お時間に余裕をもってお越しください。
受付時間
平塚市役所本館1階111番窓口
月曜日から金曜日午前8時30分から午後5時(祝日・休日・年末年始を除く)
毎月第4土曜日の午前8時30分から正午
受付時間
平塚市役所本館1階111番窓口
月曜日から金曜日午前8時30分から午後5時(祝日・休日・年末年始を除く)
毎月第4土曜日の午前8時30分から正午