株式会社平塚中央ライスセンター
最終更新日 : 2025年11月27日
平塚中央ライスセンターとは
人手不足や高齢化などによる作業の委託ニーズの増大に応えるため、金目地区、城島地区に次いで市内3か所目となるライスセンターが市内飯島に完成しました。
平塚中央ライスセンターは、米づくりの工程の一部または全部を農業者から受託する役割を担う施設です。

設立の経緯
平塚市の水稲は、県内トップの生産量、水田面積を誇っていますが、農家の高齢化や後継者不足、農業機械の更新費用の高騰、農家周辺の住宅密集化による住環境問題などの理由から、農家自身での作業が困難となり、外部へ委託する農家が急増しています。水田の維持は、食糧生産の場としてはもちろん、防災、豊かな田園風景の創出、様々な生物にすみかの提供など、多くの大切な機能を発揮しています。水田を任せたい農家は増えていますが、持続的に大規模面積を担っていく組織が不足しています。そこで、稲作の全作業、大規模面積を受託でき、法人化した組織の創出に向けて、平塚市、JA湘南、農業委員会事務局とともに6年前から調整・協議し、令和4年1月から稲作の受託組織「ライスセンター」の設立に向け検討が開始され、本施設の設置に至りました。
株式会社平塚中央ライスセンターでできること
平塚市中央部(金田・岡崎・旭地区)を事業エリアとして、稲作の全作業、大規模面積を受託しています。主な作業
- 育苗
- 収穫
- 乾燥調製
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農水産課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
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