農業・漁業の6次産業化

最終更新日 : 2024年12月2日

6次産業化とは

 6次産業化とは、1次産業者である農業者や漁業者が、加工等の2次産業や販売等の3次産業と一体化又は連携して、自らが生産する農林水産物の付加価値を向上する取組のことをいいます。

農林水産省 農林漁業の6次産業化のページ (外部サイト)

平塚市6次産業化・地産地消推進戦略

 平塚市では、本市の産業振興の方策を定めた「平塚市産業振興計画」及び効率的で効果的な産業活性化施策を明らかにした「平塚市産業振興計画~アクションプラン~」等に位置付けられている6次産業化の取組支援について、本市の取組方針や成果目標等を定めました。
  なお、本戦略は食料産業・6次産業化交付金実施要綱(平成30年3月31日付け農林水産事務次官依命通知)に基づき、市町村が定める「市区町村戦略」として位置づけています。

平塚市6次産業化・地産地消推進戦略 (PDF:341KB)

総合化事業計画

 6次産業化の取組により、新たな商品にどのような地域資源を活用し、どのように販売し、どのように利益を上げていくのかについてまとめた「総合化事業計画」を国が認定するものです。
 なお、本市で認定を受けた計画は以下の通りです。

 計画概要
 
認定日 計画名 内容 実施者
令和2年9月 自社生乳と地場の農産物を活かしたイタリアンジェラートの製造・販売 生乳の付加価値向上を図るとともに、委託加工費や販売コストの軽減を図るため、自社に乳製品販売施設を整備し、ジェラート生産による6次産業化に取り組む。 有限会社浜田牧場
平成25年10月 6次産業化ネットワークを構築して取り組む地域農作物を活用した新商品の開発・販売による障害者就労支援及び地域活性化事業 ケチャップやピューレ等の製造・販売により、湘南ブランドを進め、障害者の就労支援を含む地域雇用の創出と地域農業の活性化を目指す。 社会福祉法人進和学園
平成25年5月 平塚漁港で水揚げされる低・未利用魚の販路拡大と新商品開発による地産地消促進事業 低・未利用な魚種の販路拡大と新商品「カタクチイワシのアンチョビ」「塩漬けソウダカツオ」「須賀湊の燻し魚」の製造販売により漁家経営の安定化を図る。 平塚市漁業協同組合



 
 この計画の実施者
  Gelateria Vega(ジェラテリアベガ) (外部リンク)
  社会福祉法人進和学園(外部リンク)
  平塚市漁業協同組合(外部リンク)
 
 

Get Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。

Adobe Reader ダウンロードページ 別ウィンドウで開く

このページについてのお問い合わせ先

農水産課(農業政策担当/農業振興担当/農地整備担当)

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
代表電話:0463-23-1111
直通電話:0463-35-8102/0463-35-8103(農業政策担当、農業振興担当) /0463-35-8105(農地整備担当)
ファクス番号:0463-35-8125

お問い合わせフォームへ 別ウィンドウで開く

このページについてのアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?