農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想

このページは、「農業経営基盤強化促進法」に定められる市町村の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」（以下、基本構想）について紹介するものです。

基本構想は、「農業経営基盤強化促進法」に定められています。
神奈川県が定めている「経営基盤の強化の促進に関する基本方針」に則した内容で、平塚市の農業の一定の基準として策定されております。
このため、基本構想に基づき営農活動を後押しする事業を展開し、平塚市と平塚市農業委員会が協力して行っていきます。

　平塚市の定める基本構想には、次の内容が記載されています。
　詳細は下記にあるPDFを御確認ください。

＜主な記載内容＞

支援体制	平塚市、大磯町、二宮町及び湘南農業協同組合と湘南地域担い手育成総合協議会を組織しています
認定要件	認定農業者・認定新規就農者の認定要件を定めています（下カテゴリーの認定農業者等を御確認ください）
農地の貸借	土地所有者と農地利用者の利用について、農業経営基盤強化促進法で定められた利用権設定を推進する事業を記載しています
地域計画	農業経営基盤の強化の促進に関する計画の地域計画について記載しています
ファイルについて	平塚市基本構想（PDF:721KB）

認定農業者・認定新規就農者

　認定農業者は、平塚市の基本構想に定められる「平塚市農業の具体的経営指標」の目標を目指す「農業経営改善計画」を提出し、平塚市が認定した農業者の事です。

＜認定農業者の基準＞

区分	内容
農業所得	（1個別経営体あたり650～750万円程度）主たる従事者1人あたり約550万円、補助労働者1～2名を想定
年間労働時間	（主たる農業従事者1人あたり1,800～2,000時間程度）

認定新規就農者は、基本構想の「6．新たに農業経営を営もうとする青年等に関する事項」の（2）に定められた基準を目標とした「青年等就農計画」を作成、平塚市が認定した農業者になります。