低利用魚の活用
最終更新日 : 2024年12月27日
低利用魚とは
水産物の流通過程において、知名度が低いことや魚体のサイズがふぞろいであったり漁獲量が少なくロットがまとまらないなどの理由から、非食用に回されたり低い価格でしか評価されず時には廃棄されてしまうような魚のことを低利用魚(未利用魚)と呼びます。
平塚で水揚げされる低利用魚
ひらつかタマ三郎漁港(新港)においては年間約400トン程の漁獲量がありますが、時に低利用魚が獲れてしまうこともあります。
低利用魚として水揚げされる主な魚は、小サバ、アオアジ、ワカシ(ブリの幼魚)などがあります。


低利用魚として水揚げされる主な魚は、小サバ、アオアジ、ワカシ(ブリの幼魚)などがあります。



低利用魚の活用に係る取組紹介
平塚市漁業協同組合が行う地元企業等と協力し低利用魚を活用した商品開発等の取組を支援しています。

平塚市漁業協同組合のホームページ(外部リンク)
令和6年度
平塚で水揚された低利用魚を活用した商品が開発されました。約130kgの低利用魚(小サバ)が活用されています。(令和6年12月時点)
平塚市漁業協同組合のホームページ(外部リンク)
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農水産課(みなと水産担当)
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
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