将来構想「平塚市民病院 Future Vision 2017-2025」を策定
平成29年3月23日
平塚市民病院
担当 経営企画課 経営企画情報担当 相澤
電話 0463-32-0015 内線5356
日本は、他国に類を見ないスピードで少子高齢化が進んでおり、平成37年(2025年)には、「団塊の世代」が後期高齢者(75歳以上)に達することにより、高齢者の中でより高齢の者が増える状況になると推測されています。
これにより、介護や福祉分野の需要増加に伴う医療費等の社会保障費の膨張が懸念される(いわゆる「2025年問題」)ことから、医療・介護分野の抜本的な改革が提唱されました。
平塚市民病院は、この目まぐるしく変化する医療政策や地域特性及び経営状況を踏まえ、平成29年(2017年)度から平成37年(2025年)度までの9年間の平塚市民病院の方向性を示すために、将来構想「平塚市民病院 Future Vision 2017-2025」を策定しました。
なお、この将来構想は、国から策定を求められた「新公立病院改革プラン」を含んでいます。
※平成33年度以降については、「新公立病院改革プラン」が平成32年度で終了するため、見直しを行います。
※この将来構想に基づき、毎年度、各部門や職員個々の具体的な行動(活動)計画となる「職員行動計画」を作成します。
担当 経営企画課 経営企画情報担当 相澤
電話 0463-32-0015 内線5356
将来構想「平塚市民病院 Future Vision 2017-2025」を策定
日本は、他国に類を見ないスピードで少子高齢化が進んでおり、平成37年(2025年)には、「団塊の世代」が後期高齢者(75歳以上)に達することにより、高齢者の中でより高齢の者が増える状況になると推測されています。
これにより、介護や福祉分野の需要増加に伴う医療費等の社会保障費の膨張が懸念される(いわゆる「2025年問題」)ことから、医療・介護分野の抜本的な改革が提唱されました。
平塚市民病院は、この目まぐるしく変化する医療政策や地域特性及び経営状況を踏まえ、平成29年(2017年)度から平成37年(2025年)度までの9年間の平塚市民病院の方向性を示すために、将来構想「平塚市民病院 Future Vision 2017-2025」を策定しました。
なお、この将来構想は、国から策定を求められた「新公立病院改革プラン」を含んでいます。
将来構想「平塚市民病院 Future Vision 2017-2025」の概要
- 背景
「2025年問題」に向けた国、県及び市の取組み、地域の医療環境分析など - 策定の趣旨
新公立病院改革ガイドライン及び平塚市民病院の今後の方向性や将来構想策定に対する意見交換会の概要など - 基本指針
新たな「理念」と「基本方針」の他、「ビジョン(今後の方向性)」や平成32年(2020年)度までの診療機能及び指標等など
・理念
私たちは、地域医療と市民生命をまもります
・基本方針
“そばに寄り添い、ともに闘う”医療を提供します
安全・確実で、最新・高質の高度医療を提供します
地域に根ざした急性期医療を展開します
病院経営の健全性の向上を図ります
教育、情報発信により社会に貢献します
働きやすい職場をつくります
・ビジョン
持続的な健全経営の下 高度医療、急性期医療及び政策的医療を担い 患者さんの生命(いのち)を守る診療を行う - 将来シミュレーション
新公立病院改革ガイドラインに基づく将来シミュレーション - 経営戦略及びKPI(重要業績評価指標)の設定
- 将来構想の進捗管理、点検審議及び評価
計画期間
平成29年(2017年)度から平成37年(2025年)度までの9年間※平成33年度以降については、「新公立病院改革プラン」が平成32年度で終了するため、見直しを行います。
※この将来構想に基づき、毎年度、各部門や職員個々の具体的な行動(活動)計画となる「職員行動計画」を作成します。
閲覧方法
平成29年2月6日(月)~3月7日(火)に実施したパブリックコメント手続の結果とともに、3月27日(月)から、市のホームページ及び市民病院ホームページで閲覧ができます。将来構想の冊子版は、3月27日(月)から順次、平塚市民病院新館総合受付、市役所本館市政情報コーナー(5階)、各公民館、各図書館、駅前市民窓口センター、ひらつか市民活動センターで閲覧ができます。PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
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