太洋中学校で災害対応講習会を実施します

平成29年6月19日

平塚市立太洋中学校
担当 教頭 西村
電話 0463-21-0419
 

太洋中学校で災害対応講習会を実施します

 
 災害時に必要となる知識を中学生が身に付け、地域の力となるよう平塚市立太洋中学校では、災害対応講習会を実施しています。
 東日本大震災や熊本地震などを受け、災害時における中学生の活動の重要性が再確認される中、災害直後や避難所開設後の対応に資する知識・技能を習得することを目的に、本年度は新たに、消火訓練やHUG(避難所運営ゲーム)などを導入します。
 本講習会は、新潟県中越地震などを受け、震災時、中学生が要介護者の避難や応急手当の手伝いができるようにするために町内福祉村が中心となり、平成17年に福祉体験搬送講習会としてスタートし、今回で13回目となります。地域や関係機関の方60~70人の協力を得て、毎年実施しています。
 
主催  平塚市立太洋中学校  電話:0463-21-0419
     校長 栗木 雄剛(生徒数336名)
    港地区町内福祉村   電話:0463-23-9836
日時  平成29年6月27日(火)午後1時10分~3時35分
     開会式 午後1時10分~1時20分
     講習(振り返りと閉会式を含む) 午後1時25分~3時35分 
場所  平塚市立太洋中学校体育館(平塚市高浜台7-1)

内容

 1年生は、市災害対策課と平塚パワーズによる消火訓練・毛布での搬送訓練、ロープワーク訓練と手作り防災グッズの紹介。
 2年生は、平塚保健福祉事務所継続看護連絡会、地域包括支援センターみなとによる応急手当訓練と県水難救済会平塚救難所による心肺蘇生・AED訓練。
 3年生は、市災害対策課によるHUG。