「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで」を開催
平成30年3月16日
平塚市
担当 美術館 学芸担当 江口
電話 0463-35-2111
「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展
平塚市美術館では、企画展「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで」を、4月21日から6月17日まで開催します。
タグチ・アートコレクションは、実業家の田口弘氏が収集した国内有数の現代美術コレクションです。400点を超えるコレクションは、出身地もさまざまで、グローバルに活躍する作家たちの作品からなり、最近の美術の動向を一望することができます。本展では、コレクションの中から、2000年代に制作された作品を中心に、現代の美術作品約70点を紹介します。
現代の美術の特徴のひとつに、作品の中に「美術とは何か」という自己言及性を抱えていることが挙げられます。アンディ・ウォーホルのように広告やアニメーションのイメージを取り込んだり、あるいは、過去の巨匠の作品を引用したりしながら、「私の考える美術」を提示しています。
また、ものをつくるという行為は、作家の体そのものから発する内的なものだという考え方もあります。民族やジェンダーを主題にした作品や、映像作品にみられる物語性を取り入れた作品は「私はなぜ私であるのか」を見る人に問いかけてきます。
どのような作品であれ、作家のアイデアは独創的で、ユーモアと機知に富んでいます。作品を見て、おかしくて笑ってしまったり、はっと気付かされたり、深く考えさせられたりしながら、美術館でアート体験をお楽しみください。
開館時間 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(ただし、4月30日(月・振休)は開館)
主催 平塚市美術館
特別協力 タグチ・アートコレクション
協力 湘南造園株式会社
協賛 神奈川中央交通株式会社
会場 平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
電話 0463-35-2111 ファクス 0463-35-2741
URL http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。JR平塚駅より徒歩20分。または平塚駅東改札口(北口)より、神奈川中央交通バス4番乗り場乗車「美術館入口」または5・6番乗り場乗車「コンフォール平塚前」下車。有料駐車場67台(1時間無料)。
観覧料 一般800円、高大生500円、小中学生無料
出品作家
青山悟、淺井裕介、マシュー・バーニー、ヨナス・ブルゲルト、ホセ・ダヴィラ、セバスチャン・ディアズ・モラレス、ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ、トレーシー・エミン、マーク・フラッド、モリーン・ギャレース、五木田智夫、ジョアン・グスマン&ペドロ・パイヴァ、キース・ヘリング、セクンディノ・ヘルナンデス、カンディダ・ヘファー、今津景、ハイヴィ・カーラマン、金氏徹平、加藤泉、川俣正、小泉明郎、丸山直文、ライアン・マッギンレー、ミヤギフトシ、ジョナサン・モンク、リチャード・モス、ヴィック・ムニーズ、村上隆、オスカー・ムリーリョ、奈良美智、西村有、大竹伸朗、オスカール大岩、ヨーコ・オノ、ジュリアン・オピー、ジョルジュ・オズボルト、ロブ・プリット、ゲド・クイン、マリナ・レインガンツ、クリスチャン・ローザ、ウィレム・サスナル、さわひらき、澤田知子、杉本博司、杉戸洋、鈴木ヒラク、照屋勇賢、トゥークラル&タグラ、マリオ・ガルシア・トレス、アンディ・ウォーホル、リネット・ヤドム・ボアキエ
日時 5月12日(土)、6月3日(日) 各回午後2時~2時30分
場所 展示室1
※申込不要、要観覧券
平成30年4月21日(土)~6月24日(日)
担当 美術館 学芸担当 江口
電話 0463-35-2111
「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展
アンディ・ウォーホルから奈良美智まで」を開催
平塚市美術館では、企画展「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで」を、4月21日から6月17日まで開催します。
タグチ・アートコレクションは、実業家の田口弘氏が収集した国内有数の現代美術コレクションです。400点を超えるコレクションは、出身地もさまざまで、グローバルに活躍する作家たちの作品からなり、最近の美術の動向を一望することができます。本展では、コレクションの中から、2000年代に制作された作品を中心に、現代の美術作品約70点を紹介します。
現代の美術の特徴のひとつに、作品の中に「美術とは何か」という自己言及性を抱えていることが挙げられます。アンディ・ウォーホルのように広告やアニメーションのイメージを取り込んだり、あるいは、過去の巨匠の作品を引用したりしながら、「私の考える美術」を提示しています。
また、ものをつくるという行為は、作家の体そのものから発する内的なものだという考え方もあります。民族やジェンダーを主題にした作品や、映像作品にみられる物語性を取り入れた作品は「私はなぜ私であるのか」を見る人に問いかけてきます。
どのような作品であれ、作家のアイデアは独創的で、ユーモアと機知に富んでいます。作品を見て、おかしくて笑ってしまったり、はっと気付かされたり、深く考えさせられたりしながら、美術館でアート体験をお楽しみください。
21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで
会期 平成30年4月21日(土)~6月17日(日) 51日間開館時間 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(ただし、4月30日(月・振休)は開館)
主催 平塚市美術館
特別協力 タグチ・アートコレクション
協力 湘南造園株式会社
協賛 神奈川中央交通株式会社
会場 平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
電話 0463-35-2111 ファクス 0463-35-2741
URL http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。JR平塚駅より徒歩20分。または平塚駅東改札口(北口)より、神奈川中央交通バス4番乗り場乗車「美術館入口」または5・6番乗り場乗車「コンフォール平塚前」下車。有料駐車場67台(1時間無料)。
観覧料 一般800円、高大生500円、小中学生無料
- 20人以上の団体料金は一般640円、高大生400円
- 毎週土曜日の高校生は無料
- 各種障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1人は無料
- 65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
出品作家
青山悟、淺井裕介、マシュー・バーニー、ヨナス・ブルゲルト、ホセ・ダヴィラ、セバスチャン・ディアズ・モラレス、ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ、トレーシー・エミン、マーク・フラッド、モリーン・ギャレース、五木田智夫、ジョアン・グスマン&ペドロ・パイヴァ、キース・ヘリング、セクンディノ・ヘルナンデス、カンディダ・ヘファー、今津景、ハイヴィ・カーラマン、金氏徹平、加藤泉、川俣正、小泉明郎、丸山直文、ライアン・マッギンレー、ミヤギフトシ、ジョナサン・モンク、リチャード・モス、ヴィック・ムニーズ、村上隆、オスカー・ムリーリョ、奈良美智、西村有、大竹伸朗、オスカール大岩、ヨーコ・オノ、ジュリアン・オピー、ジョルジュ・オズボルト、ロブ・プリット、ゲド・クイン、マリナ・レインガンツ、クリスチャン・ローザ、ウィレム・サスナル、さわひらき、澤田知子、杉本博司、杉戸洋、鈴木ヒラク、照屋勇賢、トゥークラル&タグラ、マリオ・ガルシア・トレス、アンディ・ウォーホル、リネット・ヤドム・ボアキエ
以上51 作家
関連事業
担当学芸員によるギャラリートーク日時 5月12日(土)、6月3日(日) 各回午後2時~2時30分
場所 展示室1
※申込不要、要観覧券
同時開催
平成30年度企画展「岡村桂三郎展-異境へ」平成30年4月21日(土)~6月24日(日)