湘南ひらつかビーチパークに津波避難展望台が完成、9月1日オープン

令和2年8月28日

平塚市 
担当 みどり公園・水辺課 公園整備担当 木原
電話 0463-21-9852
 

湘南ひらつかビーチパークに津波避難展望台が完成
9月1日オープン

 
 湘南ひらつかビーチパークに、津波避難展望台が完成し、9月1日(火曜日)に供用を開始します。
 この施設は、地震時に発生する津波から一時避難するための建物であり、避難階の高さは海抜12.12m、収容人数は約360人を想定しています。
 通常時は、展望台として平塚海岸の風景を楽しむなどの日常使いを重視して、2階部分に屋根やベンチを設けています。
 

構造

 鉄骨造(タワー型)

階数

 地上2階

建築面積

 66.674m2

延べ面積

 111.674m2

避難階の高さ

 標高12.12m(設置する地表面からの高さは約3.7m)

想定津波

 2千年から3千年若しくはそれ以上と発生頻度は極めて低い「元禄関東地震と国府津-松田断層帯の連動地震」がもたらせると想定されている最大津波(標高9.6m)を対象に設計を行っています。

収容人数

 約360人を想定

その他

 新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、完成式典などを実施する予定はありません。
  • 上空からの全景
  • 津波避難展望台とビーチセンター
  • 津波避難展望台正面
  • 津波避難展望台側面