12月定例市長記者会見 平塚警察署と平塚郵便局がご当地ナンバーに協力
令和2年12月23日
平塚警察署と平塚郵便局がご当地ナンバーに協力
平塚市側の説明
落合克宏市長:平塚警察署と平塚郵便局がご当地ナンバーに協力について、説明します。
本市では、令和2年12月15日から原動機付自転車のご当地ナンバープレートの交付を開始していますが、平塚市の魅力をさらにPRしたいため、平塚警察署と平塚郵便局にお願いし、この度所有する全ての原動機付自転車の取り付けに協力していただくことになりました。
平塚警察署につきましては、令和2年3月に「地域の安心・安全意識を高める協定」を本市と締結し、相互協力により、犯罪を抑止するための活動や、平塚駅周辺の繁華街等における環境浄化を推進するための活動などを実施し、治安イメージの向上に向け、連携して取り組んでいるところです。
今回は、その一環として、ご当地ナンバーを取り付けていただきました。今後も様々な分野で連携・協力してまいりたいと思います。
平塚郵便局につきましては、年末年始の年賀状の集配等も加わり一層お忙しい時期と思いますが、ご当地ナンバーを付けて市内の隅々、または年賀状の配達で一軒ずつ回ってくださることによる市民へのPR効果は絶大です。
本日は、平塚警察署 署長 鎌田(かまだ) 耕造(こうぞう)様、平塚郵便局 局長 久保田(くぼた) 浩巳(ひろみ)様にお越しいただきましたので、ごあいさつを頂きたいと思います。
それでは、平塚警察署 鎌田様、お願いします。
鎌田平塚警察署長:
皆さんおはようございます。平塚警察署長の鎌田です。まずは本年1年、警察行政につきましては、さまざまなご協力をいただきまして、なんとか、あと9日で令和2年が終わろうとしております。コロナ禍で非常に厳しい情勢でありましたが、犯罪認知件数は大幅に減少している状況です。交通事故につきましては、残念ながら昨日、1名の方が亡くなられまして、今年は2名の方が亡くなっているという情勢でございますけれども、この年末年始を安全に乗り切るため、今特別警戒を実施しております。また、年初から箱根駅伝の警備等がありますけれどもしっかりとやってきたいと思います。本日はご当地ナンバーの交付ということで、平塚市のほうからお声掛けをいただきまして、イメージアップのために賛同させていただいた次第であります。本日はよろしくお願いいたします。
落合克宏市長:
鎌田様、ありがとうございます。
続きまして、平塚郵便局 久保田様、お願いします。
久保田平塚郵便局長:
皆さんおはようございます。平塚郵便局長の久保田でございます。実は私は平塚市の生まれ、育ちでございまして、今住んでいるところは旭地区というところでございます。幸いなことに局長になって平塚郵便局で最後を務めることができるということで、プラス今回平塚市が素晴らしいプロモーションをしていただけるということで、賛同し、郵便局の車両148台すべてに新しいナンバープレートを付けることとなりました。郵便局では、ただいま年賀はがきの販売、そして元旦に備えての配送ということで準備しているわけですが、昨年は206万通を元旦に配達しております。今年は10%ほど下がるのかなということで、細かな数字ですが187万7000通を配達する予定です。その枚数を全ての世帯に1軒1軒元旦にお届けする、そのオートバイに今回のご当地ナンバーをつけて走るということで、PR効果がかなりあるのではと思っています。平塚市に貢献できて非常にうれしく思っていますし、私も誇りに思っています。以上です。
落合克宏市長:
久保田様、ありがとうございます。
平塚警察署、平塚郵便局のご当地ナンバーを付けた原動機付自転車あわせて190台が、本市の魅力発信やご当地ナンバー普及促進のお力添えをいただけることに、大変心強く感じております。これにより、本市のシティプロモーションがさらに加速されていくことをうれしく思います。
私からの説明は以上です。
質疑内容の要旨
Q記者:ご当地ナンバープレートのデザインを見たときの感想は。
A平塚警察署長:私が9月3日に(平塚警察署に)着任しまして、(絵を見せていただきながら)市のほうから(ご当地ナンバーへの付け替えの)要望がありまして、装着することに決まっておりますと話を聞きまして、最初に見たときは非常になかなか明るい感じでいいなということで、実際に数日前から付けて、ピンク地、黄色地ということで、正直なところ結構派手かなと。警察は(原付きバイクに)ポリスボックスを付けていて、そこにピンクのナンバー、イエローのナンバーということで、結構目立つなという印象で、イメージアップにはつながるのではないかと思います。最初の印象としては絵的に見たときは良かったが、バイクに付けてみると、白い車体にピンク、黄色が映えて非常に目立つなと思いました。
A平塚郵便局長:私の第1印象は、うちの会社の車は真っ赤じゃないですか。それに負けず劣らず派手だなと。あとは私が小さいころ遊んでいた海、そして湘南平、そしてテレビ塔、それに伴っての夕日が小さい頃を思い出すなという印象でございました。
Q記者:近隣の警察署や郵便局でご当地ナンバーを付けているところはあるか。
A平塚警察署長:あるはずです。確認はすべてしていませんが、19自治体目ということでございます。施策的にやっているものなのか必要に迫られてやっているものなのかよくわかりませんが、実施しているところがあるということは認識しています。
A平塚郵便局長:郵便局のほうも認識はしてございます。
A市民税課長:警察署につきましては、近隣の自治体では、藤沢市、鎌倉市の2市がつけております。郵便局ですが、県内の自治体では9市町がつけている状況です。
Q記者:ご当地ナンバーだが、これまでの発行状況はどうなっているのか。
A市民税課長:12月15日から交付を始めて、382台の事前申し込みがありましたが、昨日までにそのうちの213台の交付を完了しています。それから事前の申し込みがない方で当日申し込みをされた方については、昨日までに88台交付しておりまして合計で301台交付している状況です。
Q記者:市の感触としては良いのか。
A市民税課長:スタートとしては上々の滑り出しだと思います。
Q記者:警察車両と郵便局の車両がオノルイーゼさんのデザインのナンバーをつけて街中を走るということについて、市長として、期待感みたいなものはあるか。
A市長:シティプロモーションということでこれまで取り組んできましたが、特にこれまで地域に愛着を持つシビックプライド、その辺もしっかり醸成していこうという意味におきましては、地元のアーティストのオノルイーゼさんが作ってくれたこの図柄が採用されるというのは、地元の誇り・愛着をより深めてもらうことができるナンバープレートができたのかな、そして警察署、郵便局の皆さまがこれをつけて走っていただくことは、平塚がより魅力的なまちであるということを発信できる、そういうツールの1つになるのではないかということで大変ありがたく思っていますし、市内隅々、いろいろなところを走っていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。
Q記者:全車両に付けたのか。
A平塚警察署長:警察車両はすべてついています。
A平塚郵便局長:順次これからつけていきます。今週中には完了します。
Q記者:作成の費用は。
A市民税課長:ご当地ナンバー作成にかかった費用については、ご当地ナンバープレートのデザイン作成にかかった費用としてデザインをお願いしましたオノルイーゼさんに45万円お支払いしております。ご当地ナンバープレートの作成費用としまして、3470枚作成をいたしております。こちらにつきまして、プレート作成代金として95万4250円となります。合計が140万4250円となります。
Q記者:警察と郵便局への交付については、どちらがお金を出しているのか。
A広報課シティプロモーション担当長:(市の)作成の分だけお金がかかりますので、交付については一切お金がかかりません。
A市長:ですから、警察と郵便局のご負担はいただいていない。付けていただいて走っていただくということです。
Q記者:デザイン料についてはオノルイーゼさんに枚数に応じて払うのか。
A広報課シティプロモーション担当長:ルイーゼさんのデザイン画に対して事業全体で45万円です。
Q広報課長:通常のナンバープレートが作るのに1枚約80円。ご当地ナンバープレートは色加工とかしているので約250円となります。ですから申請が増えればまた作っていくので、今ご説明したのは初期費用になります。
A平塚警察署長:私が9月3日に(平塚警察署に)着任しまして、(絵を見せていただきながら)市のほうから(ご当地ナンバーへの付け替えの)要望がありまして、装着することに決まっておりますと話を聞きまして、最初に見たときは非常になかなか明るい感じでいいなということで、実際に数日前から付けて、ピンク地、黄色地ということで、正直なところ結構派手かなと。警察は(原付きバイクに)ポリスボックスを付けていて、そこにピンクのナンバー、イエローのナンバーということで、結構目立つなという印象で、イメージアップにはつながるのではないかと思います。最初の印象としては絵的に見たときは良かったが、バイクに付けてみると、白い車体にピンク、黄色が映えて非常に目立つなと思いました。
A平塚郵便局長:私の第1印象は、うちの会社の車は真っ赤じゃないですか。それに負けず劣らず派手だなと。あとは私が小さいころ遊んでいた海、そして湘南平、そしてテレビ塔、それに伴っての夕日が小さい頃を思い出すなという印象でございました。
Q記者:近隣の警察署や郵便局でご当地ナンバーを付けているところはあるか。
A平塚警察署長:あるはずです。確認はすべてしていませんが、19自治体目ということでございます。施策的にやっているものなのか必要に迫られてやっているものなのかよくわかりませんが、実施しているところがあるということは認識しています。
A平塚郵便局長:郵便局のほうも認識はしてございます。
A市民税課長:警察署につきましては、近隣の自治体では、藤沢市、鎌倉市の2市がつけております。郵便局ですが、県内の自治体では9市町がつけている状況です。
Q記者:ご当地ナンバーだが、これまでの発行状況はどうなっているのか。
A市民税課長:12月15日から交付を始めて、382台の事前申し込みがありましたが、昨日までにそのうちの213台の交付を完了しています。それから事前の申し込みがない方で当日申し込みをされた方については、昨日までに88台交付しておりまして合計で301台交付している状況です。
Q記者:市の感触としては良いのか。
A市民税課長:スタートとしては上々の滑り出しだと思います。
Q記者:警察車両と郵便局の車両がオノルイーゼさんのデザインのナンバーをつけて街中を走るということについて、市長として、期待感みたいなものはあるか。
A市長:シティプロモーションということでこれまで取り組んできましたが、特にこれまで地域に愛着を持つシビックプライド、その辺もしっかり醸成していこうという意味におきましては、地元のアーティストのオノルイーゼさんが作ってくれたこの図柄が採用されるというのは、地元の誇り・愛着をより深めてもらうことができるナンバープレートができたのかな、そして警察署、郵便局の皆さまがこれをつけて走っていただくことは、平塚がより魅力的なまちであるということを発信できる、そういうツールの1つになるのではないかということで大変ありがたく思っていますし、市内隅々、いろいろなところを走っていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。
Q記者:全車両に付けたのか。
A平塚警察署長:警察車両はすべてついています。
A平塚郵便局長:順次これからつけていきます。今週中には完了します。
Q記者:作成の費用は。
A市民税課長:ご当地ナンバー作成にかかった費用については、ご当地ナンバープレートのデザイン作成にかかった費用としてデザインをお願いしましたオノルイーゼさんに45万円お支払いしております。ご当地ナンバープレートの作成費用としまして、3470枚作成をいたしております。こちらにつきまして、プレート作成代金として95万4250円となります。合計が140万4250円となります。
Q記者:警察と郵便局への交付については、どちらがお金を出しているのか。
A広報課シティプロモーション担当長:(市の)作成の分だけお金がかかりますので、交付については一切お金がかかりません。
A市長:ですから、警察と郵便局のご負担はいただいていない。付けていただいて走っていただくということです。
Q記者:デザイン料についてはオノルイーゼさんに枚数に応じて払うのか。
A広報課シティプロモーション担当長:ルイーゼさんのデザイン画に対して事業全体で45万円です。
Q広報課長:通常のナンバープレートが作るのに1枚約80円。ご当地ナンバープレートは色加工とかしているので約250円となります。ですから申請が増えればまた作っていくので、今ご説明したのは初期費用になります。
定例市長記者会見における質疑内容を広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。
記者発表資料
平塚市担当 市民税課 諸税担当 本名
電話 0463-21-8767
平塚警察署と平塚郵便局がご当地ナンバーに協力
ご当地ナンバーによる本市の魅力発信に御協力いただくこととなった、平塚警察署および平塚郵便局にご当地ナンバープレート(原動機付自転車標識)を交付します。日時
令和2年12月23日(水曜日)午前11時場所
平塚市役所本庁舎 3階302会議室交付車種および台数
原付第一種
(50cc)
|
原付第二種乙 (90cc) |
原付第二種甲 (125cc) |
合計 | |
平塚警察署 | 5台 | 2台 | 35台 | 42台 |
平塚郵便局 | 60台 | なし | 88台 | 148台 |
出席者
平塚警察署 鎌田 耕造 署長平塚郵便局 久保田 浩巳 局長