大型商業施設に警報機付き自転車を設置

令和3年2月10日

平塚市
担当 危機管理課 市川
電話 0463-21-9863
 

大型商業施設に警報機付き自転車を設置

 
 多くの買い物客が訪れる大型商業施設に警報機付き自転車を設置し、自転車の盗難防止と、自転車への施錠を呼び掛けます。
 平塚市では令和2年3月に、平塚警察署と「地域の安心・安全意識を高める協定」を締結し、犯罪を抑止するための活動などを連携して取り組むことにより、治安イメージの向上を図っています。
 この協定に基づく取組として、この度、三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚の協力により、警報機付き自転車を同施設の駐輪場に設置することとなりました。なお、警報機付き自転車の設置は、昨年3月の駅西口第3駐輪場(平塚市紅谷町、2台設置)に続き、2カ所目です。
 

市内の自転車の盗難件数

 令和元年(1月~12月) 524件
 令和2年(1月~12月) 319件
 

警報機付き自転車の設置

設置場所

 三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚 西側駐輪場(平塚市天沼10番1号)

運用開始

 令和3年2月12日

運用方法

 車体を動かすと警報音が鳴る装置を取り付けた自転車を駐輪場内に2台設置。1台は警報機とともに「駐輪場内に警報機付き自転車を設置」の警告文を掲示し、もう1台は警報機のみを取り付け、駐輪場に設置します。自転車を盗もうとする人に心理的圧迫を与えることにより、自転車の盗難防止対策を進めます。