令和3年4月1日の保育所等の待機児童数「ゼロ」を達成

令和3年4月13日

平塚市
担当 保育課 保育担当 関野
電話 0463-21-9612
 

令和3年4月1日の保育所等の待機児童数「ゼロ」を達成

 
 平塚市は、令和3年4月1日現在の保育所等の待機児童数(国の定義による)「ゼロ」を達成しました。
 本市では、平成27年、28年に2年連続でゼロとなりましたが、働くことを希望する女性の増加や4歳以下の転入超過が続いたことから保育需要が高まり、平成29年以降は、毎年待機児童が発生していました。
 この状況を受けて、「子育てするなら平塚市で」をキャッチフレーズに、待機児童が特に多い低年齢児(0~2歳児)の受け皿となる小規模保育事業の導入や、最大100万円の貸付金制度を始めとする保育士確保支援策など、保育の質と量の両面を重視した待機児童解消に向けた取組を着実に進めてきた結果、5年ぶりに待機児童数ゼロを達成することができました。
 一方で、保育所等への入所申込者数は、依然として高い状況が続いており、また、希望する保育所等へ入所できない保留児童数は横ばいとなっています。
 今後も、本市が子育て世代に、「さらに、選ばれるまち・住み続けるまち」となるよう、4月1日の待機児童数ゼロの継続と保留児童数を減少させるため、子育て施策を充実してまいります。