平塚市粗大ごみ破砕処理場の火災状況

平塚市
担当　環境部 環境施設課 破砕処理場担当 鈴木
電話　0463－22－4557
 

平塚市粗大ごみ破砕処理場の火災状況

 
　平塚市粗大ごみ破砕処理場で5月4日午前10時05分ごろ、工場棟で火災が発生しました。正午に鎮火し、午後1時40分から業務を再開しました。出火原因等については調査しています。
 

事故発生状況

　令和3年5月4日（祝）
　事故発生場所　工場棟　可燃物貯留ホッパ
 

事故発生状況の経緯

午前10時05分ごろ

　工場棟　可燃物貯留ホッパ（可燃系の破砕処理物を一時的に貯留する部分） から煙が発生しているため、屋内消火栓を使用し初期消火を行う。

午前10時13分

　煙が収まらないため、119番通報。

午前10時22分

　消防隊到着。

正午

　 鎮火。

午後 1時40分

　業務再開。
 

被害状況

• 工場棟施設に影響なし。
• 持ち込み予約43件キャンセル。（うち、17件は本日午後受け入れ）
• けが人なし。 

火災発生の原因

　現在調査中。

今後の対応

• 業務再開後は通常通り稼働。
• 市が収集した不燃ごみ等は、破砕処理機に投入する前に全量展開検査を行っているが、今後一層注意して行う。

 

平塚市粗大ごみ破砕処理場

　所在地　　　平塚市堤町3－5
　施設概要　　管理棟と工場棟の2棟

工場棟

　地上3階（鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造）・地下1階
　敷地面積　　4297平方メートル
　施設の総床面積　　1288．03平方メートル
　竣工　　平成元年3月
　処理能力　　5時間あたり55トン

　粗大ごみ破砕処理場は、各家庭などから持ち込まれる不燃性ごみ、粗大ごみなどの大型ごみを破砕選別することによりごみの減量化、焼却処理可能化、資源回収化等を図り、年間約5800トン（令和2年度統計）を破砕処理しています。