金旭中学校「ゲストティーチャーによるSDGsカードゲーム」

令和3年11月4日

平塚市立金旭中学校
担当 金旭中学校 田中
電話 0463-58-0151
 

金旭中学校 「ゲストティーチャーによるSDGsカードゲーム」


 IT化の進展、地球温暖化による自然災害、国際社会が抱える問題や多様性が求められる現代、次世代を担う子どもたち自らが持続可能な社会の実現に向け、「豊かな心の育成」と「新たな発想、創造力」の一助にSDGsを楽しく直感的にカードゲームを通じてSDGsの本質を深める機会とします。
 

主催

 平塚市立金旭中学校(平塚市広川12)
 校長 林 孝之
 3年生(生徒数205名)

日時

 令和3年11月11日(木曜日) 午前10時55分~午後0時45分

場所

 平塚市立金旭中学校 体育館

講師

 SDGs公認ファシリテーター (一般社団法人SISA)小野利隆氏

経過

 本校は昨年度より全校をあげて、総合的な学習の時間において「SDGs」について取り組んできました。2年目は学校研究として、「学校生活の中にSDGsを根づかせるための工夫」を行っています。
1学年 SDGsについて知る。(学習の成果をレポートにして文化祭で展示を行った。)
2学年 SDGsの17の目標についての調べ学習。(クラス内で発表を行った。)
3学年 SDGsを学校生活につなげ視野を広げる。(クラス内で発表を行った。)
 また、生徒会の専門委員会の年間目標に、17のテーマを掲げること、生徒が原案を考えたピクトグラムをすべての教室表示に取り入れるなど、さまざまな場面で「見える化」を進めています。
 この度3学年にMDGsの頃から啓発活動を行っている小野利隆氏をお迎えし、カードゲームを通して、なぜ私たちの世界にSDGsが必要なのか、その本質について理解を深め、生徒の視野を広げていきます。なお今年度は平塚市教育研究所の学校研究特別研究委託校でもあり、公開授業となります。

カードゲームの概略

 カードゲーム「2030 SDGs」は、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで最終的にゴールを達成するというものです。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解することができます。

当日の日程

 午前11時00分~ 講話1(SDGsの説明)
   11時20分~ ゲームの説明
   11時35分~ ゲーム1と中間発表
   11時50分~ ゲーム2
 午後  0時05分~ 結果発表、ゲームのふりかえり
     0時25分~ 講話2
     0時35分~ 学級委員によるお礼の言葉 閉会