住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の支給にかかる確認書の誤記載

令和4年2月16日

平塚市
担当 福祉総務課 臨時給付金担当 西山
直通 0463-71-6632
 

住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金の支給にかかる確認書の誤記載

 
 非課税世帯等に対する臨時特別給付金の支給にあたって、非課税世帯等に送付した臨時特別給付金支給要件確認書(確認書)に記載した口座情報に誤りがあることが判明しました。
 

住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金確認書について

 国が作成した本給付金の支給要領等において、本給付金の支給にあたっては、迅速性や簡易な手続きといった観点から、令和3年度住民税非課税世帯に対して、令和2年度に実施した特別定額給付金(前回給付金)等の受給に使用した口座情報を記載した確認書を送付し、確認書の返送をもって、支給要件等の確認を行うこととされています。
 本市では、令和4年1月31日(月曜日)に確認書を26,325世帯に送付しました。
 

経過

 2月3日(木曜日)午前11時50分ごろ、支給対象世帯の市民の方から、送付された確認書に知らない口座が記載されているとの連絡があり、調査したところ、16件の確認書に前回給付金の受け取りに使用した口座ではない別人の口座を記載して発送していることが判明しました。
 うち11件については、郵便局での回収および未開封段階での回収をいたしましたが、残りの5件については記載した口座情報が漏えいしました。
 

確認書に記載された口座情報

 金融機関名称、支店名称、口座番号(下3桁のみを記載)、口座名義人(カナ)
 

誤記載に至った原因

 令和2年度に作成された前回給付金の支給実績データに入力の誤りがあり、口座情報を別人のものと取り違えたデータが作成されていた結果、前回給付金の支給に使用された口座データとして、当該データを使用して作成した本給付金の確認書に誤記載が生じました。
 なお、当該データは前回給付金振り込み後に作成したものであり、前回給付金の振り込みについては正しく行われています。
 

対応

 口座情報の漏えいがあった方には訪問の上、謝罪いたしました。また、支給対象者には、謝罪し、改めて誤った口座情報を削除した確認書をお渡ししました。
 

再発防止対策

 過去の事務において作成、使用した口座情報等の使用は極力避けるとともに、市民の利便性などの観点から使用する場合においても、データの信頼性等に十分留意し、検証を行います。