平塚市内水ハザードマップを作成 内水への備えとしてご活用ください

令和4年3月29日

平塚市
担当 下水道整備課 計画担当 谷田部
電話 0463-21-8787
 

平塚市内水ハザードマップを改訂
大雨などの浸水の備えとしてご活用ください

 
 平成25年に内水ハザードマップを作成・公表してきましたが、令和3年の水防法の改正により、想定最大規模降雨による内水ハザードマップの公表が義務付けられたことなどから、内水ハザードマップを改訂しました。
 市民の皆さまに大雨時の備えとして活用してもらうため、6月上旬に全戸配布しますが、先行して平塚市ウェブで公開します。
 

改訂内容  

  • 想定降雨量を下水道事業計画である1時間あたり51mmから、水防法の改正により想定最大規模の降雨として国から示された1時間あたり153mmにしています。(平塚市で過去に記録した最大の雨は、平成26年の1時間あたり70.5mmです。)また、河川水位は堤防の高さとしており、水害リスクの高い条件としています。
  • 前回は青系で示しておりましたが、今回は国のマニュアルにより、ユニバーサルデザインに配慮した色使いとしています。
 

紙面内容

啓発面

水害発生過程の記載
 降雨による水害発生過程の説明や洪水ハザードマップとの使い分けのイメージを記載しました。
避難行動学習内容の記載
 市民が「災害発生前に把握しておくべき情報」や「災害時の確認事項や行動」等をイメージできるよう、「大雨時の避難行動」「事業所・家庭でできる浸水対策」「情報の入手先」等の啓発情報を記載しました。
5段階の警戒レベルの記載
 令和3年5月20日に改定された、5段階の警戒レベルを記載しました。

マップ面

浸水に関する情報
 想定最大規模降雨時の浸水範囲、浸水深を記載しました。
 平塚市の避難場所を表示し、敷地にかかる浸水深の想定最大値を記載しました。
避難行動(マイ・タイムライン)記入欄の追加
 災害時に自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理できるマイ・タイムラインの記入欄を設けました。
 

全戸配布

 A1判両面で令和4年6月上旬に配布予定
 

その他

 3月29日(火曜日)から下水道整備課窓口(本館6階)、災害対策課窓口(本館3階)、市政情報コーナー(本館5階)で閲覧できます。