秋期特別展「星になった民具たち」を開催
令和4年10月4日
平塚市
担当 博物館 学芸担当 塚田・福田
電話 0463-33-5111
平塚市博物館では秋期特別展として「星になった民具たち」を開催します。
星空や天文と聞くと星座を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、そこで想起されるのは西洋を起源とする星座であることがほとんどです。一方、日本人も当然のようにいにしえより星に親しみ、星に名をつけ、生活の助けとしてきました。そして、星ならびを生活に密着した事物に見立て名付けてきたのです。しかし、これら日本固有の“星座”は、近年あまり知る機会がなく、その名を聞いてもどのようなものか思い浮かべることが困難になってきています。
本展では、各地に伝えられてきた日本の“星座”を、特に“民具”に注目して実物とともに紹介し、日本人が星空をどのように捉えてきたのか、その一端を垣間見てもらいます。同時に、天体にまつわる年中行事や信仰などを紹介し、日々の生活に星が深く根付いていたことを知る機会を提供します。本展を機会に、日本人と星の関わりを見つめ直してもらえれば幸いです。
(1)10月30日(日曜日)午前9時20分~午前10時
(2)11月27日(日曜日)午後4時~午後4時40分
(3)12月11日(日曜日)午前9時20分~午前10時
(4)1月5日(木曜日)午後4時~午後4時40分
会場
特別展示室
定員
各20名(申込制)
11月13日(日曜日)午後3時30分~午後5時
会場
講堂
定員
40名(申込制)
11月19日(土曜日)午後3時30分~午後5時
会場
講堂
定員
40名(申込制)
1月6日(金曜日)午後1時30分~午後3時
会場
講堂、屋外
リーフレット-おもて面(969KB)
リーフレット-うら面(706KB)
担当 博物館 学芸担当 塚田・福田
電話 0463-33-5111
秋期特別展「星になった民具たち」を開催
平塚市博物館では秋期特別展として「星になった民具たち」を開催します。
星空や天文と聞くと星座を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、そこで想起されるのは西洋を起源とする星座であることがほとんどです。一方、日本人も当然のようにいにしえより星に親しみ、星に名をつけ、生活の助けとしてきました。そして、星ならびを生活に密着した事物に見立て名付けてきたのです。しかし、これら日本固有の“星座”は、近年あまり知る機会がなく、その名を聞いてもどのようなものか思い浮かべることが困難になってきています。
本展では、各地に伝えられてきた日本の“星座”を、特に“民具”に注目して実物とともに紹介し、日本人が星空をどのように捉えてきたのか、その一端を垣間見てもらいます。同時に、天体にまつわる年中行事や信仰などを紹介し、日々の生活に星が深く根付いていたことを知る機会を提供します。本展を機会に、日本人と星の関わりを見つめ直してもらえれば幸いです。
主催
平塚市博物館日時
令和4年10月22日(土曜日)~令和5年1月15日(日曜日)休館日
毎週月曜日(12月13日~1月3日は臨時休館)開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)場所
平塚市博物館(平塚市浅間町12-41)主な出品物
民具約50点、古星図2点、星祭御守等10点 計約70点展示構成
序章 星空は絵巻物/第一章 日本と天文/第二章 星になった民具たち/第三章 星の名は/第四章 星と生きる/終章 星空に暮らしを写して/常設展示とのタイアップ関連事業
特別展展示解説会
日時(1)10月30日(日曜日)午前9時20分~午前10時
(2)11月27日(日曜日)午後4時~午後4時40分
(3)12月11日(日曜日)午前9時20分~午前10時
(4)1月5日(木曜日)午後4時~午後4時40分
会場
特別展示室
定員
各20名(申込制)
講演会「星の和名-その収集のあゆみと多様性」北尾 浩一 氏(星の伝承研究室)
日時11月13日(日曜日)午後3時30分~午後5時
会場
講堂
定員
40名(申込制)
講演会「里に降りた星たちを訪ねて」澤村 泰彦 氏(当館元館長)
日時11月19日(土曜日)午後3時30分~午後5時
会場
講堂
定員
40名(申込制)
体験学習「星になった民具を使ってみよう」
日時1月6日(金曜日)午後1時30分~午後3時
会場
講堂、屋外
出版物
特別展示図録『星になった民具たち』リーフレット-おもて面(969KB)
リーフレット-うら面(706KB)
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