平塚文化芸術ホール・見附台公園が本市の公共施設として初めてグッドデザイン賞を受賞

令和4年10月7日

平塚市
担当 文化・交流課 文化振興担当 武井
0463-32-2235
みどり公園・水辺課 公園管理担当 内田
0463-21-9852
 

 平塚文化芸術ホール・見附台公園が
本市の公共施設として初めてグッドデザイン賞を受賞

 
 本日、2022年度グッドデザイン賞受賞者の発表があり、「平塚文化芸術ホール・見附台公園」のグッドデザイン賞受賞が決定しました。
 なお、本市の公共施設としては初めての受賞となります。
 

受賞対象名

 平塚文化芸術ホール・見附台公園

分類

 公共の建築・空間

事業主体名

 平塚市

審査委員の評価

  音楽ホールや劇場施設において、イベントのないときの閑散とした風景は、文化的な地域社会の創出どころではない。この計画の問題意識はそこにある。公園と一体化させたホワイエは、さまざまな使い方を市民に喚起させているようだ。市内のさまざまな団体が連携しながらこの場所を使い倒してくれることに期待したい。日常的に使用され、人々の集いがあってこそ文化は醸成されていくのだ。 
 

平塚文化芸術ホール

 SRC造一部S造・RC造、地上4階建、敷地面積7,683平方メートル、延床面積8,339.51平方メートル。1200席の大ホールをはじめ、平土間形式の多目的ホール、練習、創作、会議など多様な用途に利用できる各室を備えています。
 

見附台公園

 敷地面積7,300.12平方メートル。公園の中央に芝生広場、西側の憩いエリアにウッドデッキやベンチ、南側にはプレイパークが設置されています。
 

受賞プロモーションイベント GOOD DESIGN EXHIBITION 2022 

日時

 令和4年10月7日(金曜日)から11月6日(日曜日)まで
   午前11時から午後7時まで(10月7日のみ午後4時開場)

会場

 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区)

内容

 グッドデザイン・ベスト100展示、全受賞作品紹介

入場

 無料
 

グッドデザイン賞

 1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を(財)日本産業デザイン振興会(現在の公益財団法人日本デザイン振興会)が承継し、1998年に新たにスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン表彰制度。
製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られる。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・表彰している。