「わかば環境ISO」美里・柿の実こども園で地球にやさしい取り組みを実践

令和4年11月17日

平塚市
担当 環境政策課 環境政策担当 吉岡
電話 0463-21-9762
 

「わかば環境ISO」
美里・柿の実こども園で地球にやさしい取り組みを実践

 
 令和3年度に行った認定 美里・柿の実こども園(平塚市下島 824、新藤 輝園長、園児224人)の「わかば環境ISO」の取り組みが評価者により確認されたため、落合克宏平塚市長が園を訪問し、園児たちに証書を渡します。
 美里・柿の実こども園では、省資源・省エネルギー・ごみの減量化といった全校(園)の共通の取組項目のほか、独自の取組項目として「廃材を利用した造形遊びや園内の緑化活動」などに取り組みました。
 この交付式は、令和4年2月14日に開催予定であったものをコロナ禍のため延期していたものです。
 「わかば環境ISO」では、現在全ての市立小中学校、幼稚園、公立認定こども園の47校(園)と、県立学校1校、私立幼稚園7園、私立認定こども園4園の総数59校(園)が参加しています。
 平塚市では、総合的に環境活動を実践する「わかば環境ISO」制度に取り組む学校や幼稚園、認定こども園の輪を広げています。
 

「わかば環境ISO」制度

 身近な学校生活から児童・生徒・園児・教職員等が学校(園)ぐるみで環境にやさしい活動を継続して実践し、環境保全に自主的に取り組む姿勢を育むことを目的に、平塚市独自の制度として平成14年度に導入しました。
 各学校や園は、取組項目を決め(Plan)、実行・実践し(Do)、結果の記録(Check)をもとに、取組項目を定期的に見直し(Act)、繰り返し実践します。取組項目は、全校(園)共通の取組項目(省資源・省エネ・ごみの減量化)と学校(園)独自の取組項目の二つがあります。
 取組結果は、評価者(学校(園)長、PTAや地域住民など)による評価を受け、確認後、市長と教育長の連名により証書を交付します。
 

主な取組内容

共通の取組項目

・廃材・紙の裏面の利用
・節電、節水 など
 

独自の取組項目

・廃材を利用した造形遊び 
・園内の緑化活動や育てた花を用いた花びら染め など
 

証書交付式

日時
 令和4年11月25日(金曜日)午前10時30分~
場所
 美里・柿の実こども園 ホール