リトアニア共和国カウナス市との交流推進に向け新たな組織を設立

令和5年1月19日

平塚市
担当 文化・交流課交流親善担当 辻
電話 0463-25-2520
 

リトアニア共和国カウナス市との
交流推進に向け新たな組織を設立

 
 平塚市は、北欧のバルト海沿岸に位置するバルト三国の一つであるリトアニア共和国カウナス市との交流推進に向け、新たな組織を設立します。
 これまで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるホストタウンおよび共生社会ホストタウンとしてリトアニア共和国との交流を進める中で、同国のカウナス市と友好交流の覚書を締結し、教育分野を中心としたさまざまな交流事業を実施してきました。
 カウナス市との絆をさらに深めるために市民主体の新たな組織を設立し、今後の交流について協議・検討を進めていきます。
 

組織の概要(設立会で正式決定する予定です。)

名称

 (仮称)平塚・カウナス交流推進委員会

委員構成

 交流の柱である教育、文化・スポーツ、経済の各分野およびリトアニア共和国との交流活動経験者で構成します。

活動の内容 

  • カウナス市の文化や歴史等を知ることを目的に、様々な講座・イベントを開催する。
  • 駐日リトアニア共和国大使館等と連携し、カウナス市との交流推進イベントを開催する。
  • 各分野における交流のため、訪問団の相互派遣を行う。
  • 上記のほか、委員会で決定した事業を行う。
 

設立会

時期

 令和5年1月24日(火曜日)午後6時から

場所

 平塚市役所 本館 302会議室

出席者

 市長、各分野の機関・団体からの選出者

内容

 委員会規約(正式名称、委員構成等)および令和4年度予算等の承認、活動方針の協議
 

カウナス市

 リトアニア共和国のほぼ中央に位置する同国第二の都市(人口約29万人)。第二次世界大戦中に「命のビザ」を発給した杉原千畝氏が勤務していた日本領事館(現:杉原記念館)が置かれていました。市中心部の旧市街には歴史的建造物が多く残り、美しい街並みが有名です。