令和4年度平塚市市民意識調査の結果公表「平塚市に住み続ける」との回答が約9割

令和5年1月31日

平塚市
担当 企画政策課 計画推進担当 秋山
電話 0463-21-8760
 

令和4年度平塚市市民意識調査の結果公表
「平塚市に住み続ける」との回答が約9割

 
 令和4年9月に実施した平塚市市民意識調査の結果を公表します。
 平塚市市民意識調査は、市民の居住意向、生活満足度、まちづくりに対する重要度や満足度に対する意識を調査するとともに、平塚市総合計画に基づくまちづくりに対する評価を把握し、今後の基礎資料として活用するために実施しました。
 

調査結果のポイント

  • 居住意向は約9割(89.8%)と平成30年度の前回調査から3.3ポイント上昇しました。
  • 生活の満足度において満足している人の割合が73.3%と前回調査から2.2ポイント上昇しました。
  • 平塚市総合計画(平成28年度から令和5年度)に基づくまちづくりについて、前々回(平成28年度)調査から今回(令和4年度)調査にかけて、満足度が上昇した項目は、30項目中29項目となりました。
 

結果の概要

今後における平塚市への居住意向など

  • 居住意向は約9割(89.8%)で、前回調査(86.5%)と比較すると3.3ポイント上昇しました。
  • 住み続けようと思う理由の第1位は、「温暖な気候や自然環境」(55.7%)で前回同様1位でした。
  • 本市の魅力や誇りとして感じるものの第1位は、「大きな規模の公園」(43.0%)で前回同様1位、第2位は、「災害・犯罪が少なく、安心して生活できる環境」(26.7%)で前回4位から2ランク上昇しました。
  • 移転意向は、5.4%で、移転意向の理由の第1位は、「通学・通勤の都合」(32.7%)で前回同様1位でした。
 

生活の満足感

  • 現在の生活に満足しているとの回答は、7割以上(73.3%)で、前回調査(71.1%)から2.2ポイント上昇しました。
  • 社会とのつながりに満足しているとの回答は、6割以上(61.2%)でした。
  • SNSの利用頻度は「ほぼ毎日」が5割以上(52.0%)で、10代では全ての回答者が「ほぼ毎日」と回答しました。
  • SNS上の友人数は、「1~9人」が33.5%と最も高く、20代から60代では「1~9人」との回答が最上位となりました。
 

まちづくりの状況

 平塚市市民意識調査は、平成28年度、平成30年度、令和4年度に実施しました。
 平塚市総合計画~ひらつかネクスト~の計画期間(平成28年度から令和5年度)に合わせて、まちづくりに対する評価を把握するため、前々回(平成28年度)調査と今回(令和4年度)調査の結果を比較しました。
  • 前々回(平成28年度)調査から今回(令和4年度)調査にかけて、まちづくりに対する満足度が上昇した項目は、30項目中29項目となりました。
  • 満足度を点数化したとき、50点を超える(十分満足、もしくは満足と回答した)項目が、前々回(平成28年度)調査では、30項目中9項目でしたが、今回(令和4年度)調査では、30項目中19項目に増加しました。
 
 点数化…回答項目について、「十分満足」を100点、「満足」を75点、「普通」を50点、「あまり満足してない」を25点、「満足していない」を0点としています。
 

調査の概要

  • 調査対象
  満16歳以上の平塚市民 3,000人
  • 抽出方法
  住民基本台帳より無作為抽出
  • 調査方法
  郵送配布、郵送回収(料金受取人払いの返信用封筒を添えて郵送)
  またはe-kanagawa電子申請で回答
  • 調査期間
  令和4年9月2日(金曜日)~9月30日(金曜日)
  • 有効回収数
  1,019件
  • 有効回収率
  34.0%
 

調査報告書

 2月3日(金曜日)から市ホームページで閲覧できる他、主な公共施設(各公民館、各図書館、駅前市民窓口センター、市政情報コーナーなど)でも準備が完了次第、順次閲覧することができます。