令和5年度に実施する協働事業が決定 市民提案型2事業を審査会で採択

令和5年2月9日

平塚市
担当 協働推進課 市民協働担当 柴田
電話 0463-21-9618
 

令和5年度に実施する協働事業が決定
市民提案型2事業を審査会で採択

 
 令和5年度に実施する協働事業として市民提案型2事業を決定しました。
 今回提案されたのは市民提案型継続事業2件で、令和4年10月6日(木曜日)に開催されたプレゼンテーション審査において採択しました。
 

1 社会環境の変化に対応した地域活動の仕組みづくり支援事業

団体名

 NPO法人湘南NPOサポートセンター

主管担当課

 協働推進課

目的・内容

 地域活動の担い手不足、新型コロナウイルスによる活動の停滞等の地域課題が生じている。地域の中でこれらの課題を共有し、持続可能な地域活動のあり方について考え、話し合う場を支援するとともに、そこから導かれた結果を事例としてまとめ、横展開することで、地域活動を推進していく。

新規・継続

 継続3年目
 

2 農業体験を通して不登校やひきこもりの若者と人材不足に悩む農家をつなぐ就農支援事業~平塚市「スマートライスセンター」の通年営業モデルの創出に向けて~

団体名

 NPO法人ぜんしん

主管担当課

 農水産課
 農業委員会事務局

目的・内容

 不登校・ひきこもりの若者(以下、若者)を支援しているNPO法人ぜんしんが、中央図書館で実施してきた若者のボランティア体験を発展させ、農業の分野でも展開する。具体的には、稲作の受託組織であるライスセンター等での作業を通じ、若者の適性に応じて就農を支援していく。
 また、スマート農業の導入を始め、デジタルデータをフル活用できるライスセンター(スマートライスセンター)の通年営業に向けた事業展開の可能性を検証するなど、若者の就労と県内トップの米どころの維持を狙っていく。

新規・継続

 継続2年目
 

市民提案型協働事業

 市民活動団体が、自ら地域課題等に向けた事業を提案し、行政との協働により課題の解決を図る事業です。