秋期特別展「天象儀(プラネタリウム)100年の軌跡」開催

令和5年10月3日

平塚市
担当 博物館 学芸担当 川端・塚田
電話 0463-33-5111
 

秋期特別展「天象儀(プラネタリウム)100年の軌跡」開催

 
 平塚市博物館では秋期特別展として「天象儀(プラネタリウム)100年の軌跡」を令和5年10月21日(土曜日)~令和6年1月8日(祝)まで開催します。
 ドイツで現行と同じシステムのプラネタリウム(投影機)が開発されて100周年を迎えました。
 プラネタリウムは天文の教育や普及に大きな役割を果たしており、特に二球式と呼ばれる当初からの投影機は、惑星や恒星のさまざまな動きを緻密に再現するための工夫が随所に見られ、そのメカニズムを理解することは、そのまま天体の動きを理解することにつながります。
 平塚市博物館のプラネタリウムは、1976年に神奈川県内3館目の施設としてオープンし、以来47年にわたって市民の皆さんに親しまれてきました。プラネタリウム100年という記念すべきこの年に、本展示を通して人類の英知を集めてつくられたプラネタリウムという機械そのものに親しんでもらうとともに、日本の、そして平塚市博物館のプラネタリウムの歩みを紹介します。
 

主催

 平塚市博物館
 

日時

 令和5年10月21日(土曜日)~令和6年1月8日(祝) (会期64日間)
 休館日 月曜日、年末年始(12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日))
 開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 

場所

 平塚市博物館(平塚市浅間町12-41)
 

主な展示物

 平塚市博物館旧投影機(GX-10T、G1014si)とその補助投影機、さまざまなプラネタリウム補助投影機、大阪市立電気科学館・東日天文館関係資料、など 計約70点
 

展示構成

 第一章 プラネタリウムってなんだ? ~プラネタリウムの種類など
 第二章 何がどうやって星を映すのか? ~プラネタリウムのしくみ
 第三章 プラネタリウムの歩み
 第四章 平塚市博物館とプラネタリウム
 第五章 広がるプラネタリウム
 
 サテライト会場(情報コーナー展示)全国のプラネタリウム大集合
  全国各地のプラネタリウム紹介
  プラネタリウムを“読む” プラネタリウムが登場する作品を紹介
 
 

関連事業

特別展示解説

日時
 11月12日(日曜日)、12月27日(水曜日)、1月6日(土曜日)
 各日 午後1時~1時45分 自由参加
会場
 博物館特別展示室
 

体験学習「ボックスプラネタリウムを作ろう」

日時
 1月5日(金曜日)午前11時~/午後1時30分~
 事前申込制(Webフォームまたは往復はがき)
会場
 博物館科学教室
 募集定員
 各回8組(1組2名まで)
 

プラネタリウム特別(ゲスト)投影「デジタルプラネタリウムのすべて」

講師
 高野 美南海(アストロアーツ)
日時
 11月18日(土曜日) 午後3時30分~4時20分
募集定員
 各回70名 当日整理券
 

雑貨団シアトリカル・プラネタリウムmission.41 「リウマーカイギ ~ある博物館の丸いお部屋で~」

日時
 12月22日(金曜日) 午後2時30分~/午後6時30分~
募集定員
 各回50名(Webフォームまたは往復はがき)
申し込み締め切り
 Webフォーム:12月12日 、往復はがき:12月10日消印
 

出版物

 特別展示図録『天象儀(プラネタリウム)100年の軌跡』
    A4版 128ページ
 一般販売価格未定 
 博物館受付で会期初日より販売予定

ポスター(PDF形式:2,245KB)
リーフレット(PDF形式:767KB)
 
 

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