旧相模小学校の利活用の方針を決定

平塚市
担当　資産経営課施設再編保全担当　小澤　
　　　0463－21－8763
　　　保育課運営整備担当　大木
　　　0463－21－8555
 

旧相模小学校の利活用の方針を決定

 
　令和4年4月にツインシティ大神地区土地区画整理事業地内に相模小学校が移転したため、跡地の旧相模小学校の利活用の検討を進め、このたび方針が決定しました。
　旧相模小学校の一部に神田保育園（平塚市田村6－14－1　定員95人）を令和9年度に移転し、残りの敷地は令和7年度以降、事業用定期借地権で民間事業者に貸し付けを行います。
　

旧相模小学校の施設概要

所在地

　平塚市田村6－9－1　　

敷地面積／延床面積

　14,787m2　／　6,378m2

用途地域／防火指定

　第1種住居地域／準防火地域
 

神田保育園の整備方針

　園の配置は、周辺の交通状況や園環境を考慮します。敷地面積は、送迎用駐車場の整備のため、現園敷地（1,232m2）よりも広くする予定です。
　定員は現在と同規模とし、公立保育園として整備します。
　

神田保育園の移転整備スケジュール

　令和6年度　園舎の場所や規模の検討、園舎建設事業者選定、プール解体
　令和7年度　設計
　令和8年度　園舎の建設及び移転準備
　令和9年度　開園（移転）
 

残地の貸付スケジュール

　令和6年度　貸付事業者の公募、及び事業者選定
　令和7年度　事業者に貸し付け開始
 

残地の貸付方針

　貸付期間は、近隣公共施設の目標耐用年数等を考慮し、20年から25年程度とします。
　一般競争入札で貸し付けする民間事業者を決定します。
　貸し付けした民間事業者が、活用方法（商業施設等）を決定します。
　契約満了時は、既存施設も含め、全て解体撤去された更地の状態で市に返却されます。