平塚競輪場に壁面アートが完成スタジオ クーカ制作

令和6年2月6日

平塚市
担当 事業課 事業担当 渡邉
電話 0463-21-3935
 

平塚競輪場に壁面アートが完成
スタジオ クーカ制作

 
 市内で障害福祉サービス事業を実施しているスタジオ クーカを利用するアーティストが平塚競輪場をテーマとした壁面のデザインを制作しました。そのデザインを基に平塚競輪場の大きな壁面を利用して、デザイン作家の利用者と事業所職員の皆さんの最終作業によりアート作品が、この度完成を迎えます。
 平塚競輪は、障がいのある人もない人も共に支え合い、多様な個性が輝く共生社会を実現し、地域に開かれたにぎわいの場となることを目指しています。
 

作業日程

 令和6年2月8日(木曜日)午前10時30分から
 

制作場所

 平塚競輪場第3コーナースタンド下、外側通路付近
 

制作者

 スタジオ クーカ(平塚市平塚4-15-16)
 

壁画の内容

 作品は令和5年10月下旬にデザインが完成し、令和6年1月初旬から壁画制作を開始し、数回に分けて作業を行ってきました。
 サイズは高さ約3m、幅約20m(TAIYO作)と高さ約3m、幅約10m(Kodai Iwawaki作)の2種類です。
 

作家紹介・デザインコンセプト

©TAIYO/studio COOCA

作家名
 TAIYO
作家紹介
 計算や数字が大好き。ルービックキューブはあっという間にそろえちゃう。ラフに描いた円を墨で丁寧に塗りつぶし、円と円を線で繋いでいくことで独自の世界がつくられていきます。
コンセプト
 ABEMA 湘南バンク平塚競輪場のカラーを基調にデザインを構成しています。
 点と点が線でつながり、無限に広がっていきます。「アート×福祉」の取り組みを通して人と人の和がひろがり、豊かな暮らしに繋がっていくことを願って制作しました。
TAIYOさんの作品のデザイン
TAIYOさんの作品のデザイン

©Kodai Iwawaki/studio COOCA

作家名
 Kodai Iwawaki  
作家紹介
 あみだくじをベースにして作品作りが始まり、そこから現在のスタイルへと進化。ダンスが得意でお手伝いも遊びもいつでも全力投球。朝と帰りに一人ずつみんなに挨拶に回ってくれるクーカの挨拶隊長。その人懐こい笑顔は出会う人みんなをハッピーな気持ちにしてくれます。
コンセプト
 エネルギー溢れるカラーリングは、車番ごとに異なる色をまとう選手をイメージさせます。
 回転する車輪のような大きな円で大胆に構成された画面からは、作家がもつ遊び心や、前向きなエネルギーが感じられます。

Kodai Iwawakiさんの作品のデザイン
Kodai Iwawakiさんの作品のデザイン
 

令和6年2月6日現在の様子

制作場所の写真
制作場所の写真

TAIYOさんの作品の写真
TAIYOさんの作品の写真

Kodai Iwawakiさんの作品の写真
Kodai Iwawakiさんの作品の写真

 

Get Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。

Adobe Reader ダウンロードページ 別ウィンドウで開く