「平塚市行財政改革計画(2024-2027)」を策定

令和6年2月15日

平塚市
担当 企画政策課行財政改革推進担当 川嶋
電話 0463-21-8760
 

「平塚市行財政改革計画(2024-2027)」を策定

 
 令和6年(2024年)度から新たに始まる第8次行財政改革の第1期計画として、「平塚市行財政改革計画(2024-2027)」を令和6年(2024年)2月7日に策定しました。
 本市でも、さらなる人口減少や高齢化の進行、公共施設等の更新に要する多額な財政負担等、今後、さまざまな課題が顕在化していくことが想定されます。
 第8次行財政改革では、現在の行政サービスの向上やその効率的な実施に引き続き取り組んでいくとともに、今後、顕在化することが想定される諸課題の解決に現時点から積極的に取り組みを進めます。
 

平塚市行財政改革計画(2024-2027)の概要

目標と改革テーマ

 第8次行財政改革の「目標」と、その実現に向けた「改革テーマ」を次のとおり設定し行財政改革の取り組みを進めます。
目標 改革テーマ
1 効率的・効果的な行政サービスの推進 1 行政サービス向上
2 行政サービスの最適化
2 将来にわたり持続可能な行財政運営の
確立
3 健全財政の維持
4 人・組織の活性化・最適化
 

「平塚市行財政改革計画(2024-2027)」に掲載する主な実施計画事業・取組

 事業名・取組名 概要
事業:窓口サービスのDX推進
取組:書かない窓口の導入
窓口サービスのデジタル化により、申請者が書かずに手続きを行える「書かない窓口」を市民課、介護保険課、こども家庭課、保険年金課に導入し、来庁者の利便性向上を図ります。
事業:BPR(業務の見直し)の推進
取組:各課でのBPR推進
各課の業務の見直しを進めることにより、市民の利便性向上や業務の効率化を図ります。
事業:子育て・教育環境の充実
取組:市立小学校・中学校の
適正規模・適正配置の検討
人口動態等、地域の状況を踏まえ、市立小学校・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針を策定し、必要な取組を推進します。
事業:公用車利用の最適化
取組:公用車利用の最適化
公用車の一元管理や新たに車両管理システムを導入し、公用車の削減と事務の効率化を図ります。
事業:人材育成
取組:デジタル人材の育成
デジタル技術とデータを活用した取組や業務改善を実行できる人材を育成します。
 

計画期間 

 令和6年(2024年)度から令和9年(2027年)度まで
 

計画事業・取組 

 22事業・40取組
 計画期間中の各年度で新たな計画事業・取組を追加する場合もあります。

閲覧方法

 2月15日(木曜日)から、平塚市ウェブページで閲覧ができます。
 計画の冊子版は製本が出来次第、市役所、各公民館、各図書館、駅前市民窓口センター、市民活動センター、各福祉会館等、子育て支援センター、保健センター、青少年会館に配架します。