新たな平塚市総合計画を策定

令和6年2月15日

平塚市
担当 企画政策課 計画推進担当 秋山 
電話 0463-21-8760
   

新たな平塚市総合計画を策定

 
 本市の新たな総合計画「平塚市総合計画~ひらつかVISION~」は、市政運営の総合的指針として、将来の人口構造が社会経済環境に与える影響を踏まえるとともに、2032年の市制施行100周年を展望し、2031年度までの8年間の計画として策定しました。
 

総合計画の施策体系

  • 平塚市市民意識調査において、暮らしやすさや施策に対して満足度が向上していること、約9割以上の市民が定住意向を示しています。
  • これまでの施策の方向性を踏まえ、人口減少社会へ対応する重点戦略と市政運営を総合的に進めるための分野別施策で構成するとともに、デジタル化・脱炭素化の取組を全庁挙げて取り組むテーマとして掲げました。
  • なお、重点戦略は、国が策定を求める「地方版総合戦略」に相当します。

総合計画の特徴

  • 市民ワークショップで共有した市民の想いを、未来につなげるまちの姿として示すとともに、バックキャスティングの考え方を使って、未来志向の施策を展開します。
  • 人口減少社会に本格的に対応するため、子ども・子育て施策の強化、公共施設の最適化、官民連携したまちづくりに取り組みます。
  • コロナ危機を経て進展した、デジタル化・脱炭素化の取組を更に加速します。
 

子育て支援の強化充実

  • こども家庭庁の「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、本日「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言いたします。
  • 「こども政策フレーム」について、少子化対策の視点をさらに強化します。
 

デジタル化・脱炭素化の取組の加速

 平塚市デジタル化基本方針の改訂を進め、生成AI等の新たな技術も活用した市民サービス及び行政内部のデジタル化を拡充するとともに、再生可能エネルギーの導入目標を定めた平塚市環境基本計画別冊の策定を進め、脱炭素に係る取組を充実します。
 

官民連携したまちづくり

 多様な主体と知恵を出し合いながら、お互いの強みを生かした官民連携に取り組みます。
 

総合計画の実現に向けた予算

  • 新たな総合計画の各施策を推進し、市民が幸せに暮らすまちの実現に向けて、計画初年度となる令和6年度当初予算(案)を編成しました。
  • 令和6年度当初予算における実施計画の総事業費は、25,662,814(千円)となります。

閲覧方法

  • 2月15日(木曜日)から、平塚市ウェブページで閲覧ができます。
  • 計画の冊子版は、製本が出来次第、市役所、各公民館、各図書館、駅前市民窓口センター、市民活動センター、各福祉会館、子育て支援センター、保健センター、青少年会館に配架します。


「こども政策フレーム」の少子化対策を強化(PDF形式:107KB)
 こども政策フレーム~強化版~(PDF形式:573KB)
こどもまんなか応援サポーター宣言(PDF形式:123KB)

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