平塚市国民健康保険第2期データヘルス計画(第4期特定健康診査等実施計画)を策定

令和6年3月15日

平塚市
担当 保険年金課 資格給付担当 松本
電話 0463-72-7266
 

平塚市国民健康保険第2期データヘルス計画
(第4期特定健康診査等実施計画)を策定

 
 平成30年3月に策定した現行計画が令和5年度末で計画期間を終了するため、令和6年度から令和11年度までの6年間を期間とする次期計画「平塚市国民健康保険第2期データヘルス計画(第4期特定健康診査等実施計画)」を策定しました。
 

「データヘルス計画」「特定健康診査等実施計画」

 データヘルス計画は、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」に基づき、市町村が策定します。
特定健康診査等実施計画は、「高齢者の医療の確保に関する法律」の規定に基づき、市町村が計画を定めます。
 厚生労働省作成の「データヘルス計画策定の手引き」では、保健事業を総合的に企画し、効率的・効果的に実施することができるように、可能な限り両計画を一体的に策定することが望ましいとされており、本市では一体的に策定しています。
 

計画の目的

 平塚市国民健康保険加入者の健康の保持増進、健康寿命の延伸、医療費の適正化を目指し、医療情報や健診データなどを分析して、優先して取り組むべき健康課題を抽出し、効果的かつ効率的な保健事業を実施することを目的としています。
 

優先して取り組む健康課題

 生活習慣病の重症化による脳血管疾患や虚血性心疾患、腎不全の対策やそれらのリスクとなる高血圧などの基礎疾患の対策、特定健康診査受診率向上による早期介入の必要などを挙げています。
 

個別保健事業

  • 健康課題解決のために、「特定健康診査受診率向上・特定保健指導実施率向上」、「生活習慣病重症化予防の取組」、「発症予防・ポピュレーションアプローチ」などの保健事業に取り組みます。
  • 保健事業は評価と改善を行いながら本計画を運用するために、評価指標と目標値を定めています。
 

ポピュレーションアプローチ

 集団全体を対象として働きかけを行い、多くの人々がリスクを軽減することで、集団全体をよい方向にシフトさせること。
 

資料の閲覧方法

 令和6年3月15日(金曜日)から市ウェブページで閲覧できます。
 閲覧用冊子は、市役所(保険年金課、市政情報コーナー)、駅前市民窓口センター、市民活動センター、保健センター、各公民館、各図書館に配架します。