終活に係る業務の支援に関する協定を締結

令和6年3月18日

平塚市
担当 高齢福祉課高齢者相談支援担当 横山 
電話 0463-21-9621
 

終活に係る業務の支援に関する協定を締結

 
 平塚市は、株式会社 鎌倉新書と終活に係る業務の支援に関する協定を締結します。令和4年度の本市のひとり暮らし高齢者数は約7,600人です。親族がいないもしくは親族とのつながりがない、いわゆる「おひとりさま高齢者」の増加が想定されます。また、認知症になった時の生活への不安や、孤独死した後の不安を抱える方々が増えています。
 早い時期から、終活に取り組んでいただくとともに、取り組む上での課題の整理を行っていただくことで不安の解消につなげ、市民が住み慣れた地域で安全に、安心して生き生きと暮らし続けられるまちづくりを目指します。
 

協定締結日

 令和6年3月25日(月曜日)午前11時
 

場所

 平塚市役所 本館4階 第1応接室

出席者

 株式会社 鎌倉新書(終活関連サービス 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階)
 清水 祐孝 代表取締役会長CEO
 
 平塚市 
 落合 克宏 市長
 

協定の概略

 終活に係る業務を実施するにあたり、鎌倉新書が平塚市に必要な支援を行うことで、市民への終活に関するサービス提供の質を向上させることを目的に取り組みます。
 
 市民への終活に関する情報発信
 職員に対する終活に関する研修実施
 市民、市民の相談業務に係る職員への終活に関する相談対応
 エンディングノートの制作・印刷・納品
 終活支援冊子の印刷・納品
 その他、終活に関すること
 

終活

 自らの最期を意識し、自分らしい人生を生き、そして締めくくるためにさまざまな準備をする活動です。
 平塚市は、令和3年6月から平塚市版エンディングノート「わたしのノート」の配布を開始し、「わたしのノート」を活用した終活の普及啓発活動を進めています。