夏期特別展「標本で!植物観察」開催
令和6年7月2日
平塚市
担当 博物館 学芸担当 川端・松本
電話 0463-33-5111
植物標本は博物館を代表する資料の一つです。平塚市博物館には6万枚もの植物の標本があります。それらの標本の多くは台紙に貼り付けられた押し葉標本(さく葉標本)として保管されています。植物標本はもろく、虫害や物理的な破損を受けやすいため、普段、常設展示では紹介していません。
この展示では、身近な場所で見られる種類を中心に、平塚市内で見られるさまざまな植物を、植物標本で紹介します。毎日歩く道端で見られるもの、名前は聞いたことがあるけれどなかなか見かけないもの、市内ではもう見ることがなくなってしまったもの……。平塚を彩る植物を標本で観察してみませんか?
休館日 月曜日(ただし8月12日(月・祝)は開館)・8月13日(火曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
講師:勝山輝男氏
(神奈川県植物誌調査会会長・元生命の星地球博物館学芸員・スゲ類研究者)
定員:60名
参加:自由
内容:神奈川県は、どんな種類の植物が生育しているかという植物相の調査が、国内でも進んでいる地域です。その調査は市民グループ「神奈川県植物誌調査会」によるものですが、どのようにして行われてきたのでしょうか? また、名前のわからない未知の植物はどのような研究を経て、図鑑に記載されるようになるのでしょうか? 1988年、2001年、2018年の3回の神奈川県植物誌作成に参加した研究者による植物研究の地道な足跡をたどる講演です。
第2回:7月27日(土曜日) 午前10時10分~10時30分 自由参加
第2回:8月7日(水曜日) 午前10時~10時40分 参加自由
A4版(横) 112ページ
一般販売価格未定
博物館受付で会期初日より販売予定
担当 博物館 学芸担当 川端・松本
電話 0463-33-5111
夏期特別展「標本で!植物観察」開催
平塚市博物館では夏期特別展として「標本で!植物観察」を令和6年7月20日(土曜日)~9月4日(水曜日)まで開催します。植物標本は博物館を代表する資料の一つです。平塚市博物館には6万枚もの植物の標本があります。それらの標本の多くは台紙に貼り付けられた押し葉標本(さく葉標本)として保管されています。植物標本はもろく、虫害や物理的な破損を受けやすいため、普段、常設展示では紹介していません。
この展示では、身近な場所で見られる種類を中心に、平塚市内で見られるさまざまな植物を、植物標本で紹介します。毎日歩く道端で見られるもの、名前は聞いたことがあるけれどなかなか見かけないもの、市内ではもう見ることがなくなってしまったもの……。平塚を彩る植物を標本で観察してみませんか?
主催
平塚市博物館日時
令和6年7月20日(土曜日)~9月4日(水曜日)休館日 月曜日(ただし8月12日(月・祝)は開館)・8月13日(火曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
場所
平塚市博物館(平塚市浅間町12-41)主な展示物
植物(さく葉)標本、種子標本 約200点展示構成
1章 植物のかたち
展示:植物の形態について解説2章 身近な草
展示:草本類さく葉標本3章 葉っぱ
展示:木本類さく葉標本4章 たね
展示:種子標本5章 神奈川県植物誌調査会と標本
関連事業
記念講演会「神奈川の植物を調べる」
8月25日(日曜日)午前10時0分~11時30分講師:勝山輝男氏
(神奈川県植物誌調査会会長・元生命の星地球博物館学芸員・スゲ類研究者)
定員:60名
参加:自由
内容:神奈川県は、どんな種類の植物が生育しているかという植物相の調査が、国内でも進んでいる地域です。その調査は市民グループ「神奈川県植物誌調査会」によるものですが、どのようにして行われてきたのでしょうか? また、名前のわからない未知の植物はどのような研究を経て、図鑑に記載されるようになるのでしょうか? 1988年、2001年、2018年の3回の神奈川県植物誌作成に参加した研究者による植物研究の地道な足跡をたどる講演です。
こども展示解説
第1回:7月24日(水曜日) 午前10時10分~10時30分 自由参加第2回:7月27日(土曜日) 午前10時10分~10時30分 自由参加
特別展示解説
第1回:8月4日(日曜日) 午前10時~10時40分 参加自由第2回:8月7日(水曜日) 午前10時~10時40分 参加自由
出版物
特別展示図録『標本で!植物観察』A4版(横) 112ページ
一般販売価格未定
博物館受付で会期初日より販売予定
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