自動運転社会実装推進事業に昨年度に引き続き事業採択
令和6年7月8日
平塚市
担当 交通政策課 交通政策担当 海老澤
電話 0463-21-9840
自動運転社会実装推進事業に昨年度に引き続き事業採択
本市は、自動運転バスの「レベル4」運行の実現に向け、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に応募し、令和6年7月2日付で交付決定を受けました。
昨年度に引き続き、平塚駅南口エリアで自動運転実証実験を実施し、自動運転バスの社会実装に向けた知見を積み上げていきます。
実証実験の詳細は関係者と調整中ですが、今冬に一般の方の自動運転バスへの試乗の実施を検討しています。詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。
本実証実験は、持続可能な公共交通の実現のため、既存路線バスへの自動運転車両の導入により、ドライバー不足改善の一助となり、本市の市民生活に欠かせないバス路線を確保・維持していくことを目的としています。
地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)
自動運転技術を活用した持続可能な移動サービスを構築することを目的として、地方公共団体等が行うバスサービス等の自動運転化に係る事業の経費を国土交通省が補助するものです。
市内を運行する既存の路線バスとほぼ同じ大きさのもの。
担当 交通政策課 交通政策担当 海老澤
電話 0463-21-9840
自動運転社会実装推進事業に昨年度に引き続き事業採択
~今冬に平塚駅南口エリアで自動運転バス実証実験~
本市は、自動運転バスの「レベル4」運行の実現に向け、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に応募し、令和6年7月2日付で交付決定を受けました。昨年度に引き続き、平塚駅南口エリアで自動運転実証実験を実施し、自動運転バスの社会実装に向けた知見を積み上げていきます。
実証実験の詳細は関係者と調整中ですが、今冬に一般の方の自動運転バスへの試乗の実施を検討しています。詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。
本実証実験は、持続可能な公共交通の実現のため、既存路線バスへの自動運転車両の導入により、ドライバー不足改善の一助となり、本市の市民生活に欠かせないバス路線を確保・維持していくことを目的としています。
地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)
自動運転技術を活用した持続可能な移動サービスを構築することを目的として、地方公共団体等が行うバスサービス等の自動運転化に係る事業の経費を国土交通省が補助するものです。
実証実験の概要
運行区間 平15系統(平塚駅南口~すみれ平~平塚駅南口)と同じ<下図参照>
自動運転レベル
昨年度と同じレベル2で実施します。レベル2では、システムが縦横の運転操作を実行しますが、自動運転バスの操作を習得した運転士が、常時ハンドル・ブレーキを操作できる態勢を取ります。なお、将来的には特定条件下における完全自動運転となる「レベル4」を目指しています。運行期間など
車両の調整を目的とした準備運行を含め、令和6年10月下旬~令和7年1月下旬にかけて実施する予定です。使用車両
いすゞ自動車株式会社製大型バス(自動運転仕様)市内を運行する既存の路線バスとほぼ同じ大きさのもの。