市民病院に循環補助用心内留置型ポンプカテーテルを導入

令和6年10月24日

平塚市民病院
担当 経営企画課 経営企画情報担当 秋元
   病院総務課 用度施設担当 砂川
電話 0463-32-0015
 

市民病院に循環補助用心内留置型ポンプカテーテルを導入

 
 平塚市民病院(平塚市南原1-19-1)では、循環器領域における救急体制を充実させるために、令和6年9月に「循環補助用心内留置型ポンプカテーテル」を導入しました。
 神奈川県内、相模川以西エリアでは東海大学医学部付属病院に次いで2施設目となります。
 

導入した機器

 循環補助用心内留置型ポンプカテーテル
 

機器の概要

 急性心筋梗塞や重症心不全、劇症型心筋炎などで心原性ショック(自分の心臓で全身に血液を十分に送ることができない状態)に陥った患者に対して、心臓の代わりとなって全身に血液を送る装置です。
 治療は、充実した救急・集中治療体制のもと、循環器領域の治療に十分な実績があるなど、高い専門性が認められた施設でのみ実施することが可能です。現在、県内で認定されているのは、当院を含め18施設のみです。
 

購入金額

 約3,171万円(税込み)