自立支援医療受給者証の誤交付

令和6年11月6日

平塚市
担当 障がい福祉課 障がい福祉担当 村田
電話 0463-21-8774
 

自立支援医療受給者証の誤交付

 
 平塚市福祉部障がい福祉課において、「自立支援医療受給者証(精神通院)」(以下「受給者証」という。)を再交付する際に、誤って別人の再交付受給者証を交付したことが判明しました。
 

概要と事実経過 

 令和6年10月29日(火曜日)正午頃、市民Aの受給者証の再交付の手続きにおいて市民Bの個人情報等が記載された受給者証を誤って交付しました。
 受給者証は、神奈川県が発行しているため、再発行の場合は県から提供された用紙を使い、パソコン用アプリケーションを組み合わせて印刷することで再発行しています。
 同日、午後6時頃、職員Cが当該手続きの書類確認およびシステムへの入力処理の際、市民Aに交付した受給者証に市民Bの内容が記載されていることに気がつき、誤交付が判明しました。
 

個人情報の内容   

 対象者の氏名、住所、生年月日、受給者番号等 1名分
 

判明後の対応   

 市民Aに電話で連絡後、令和6年10月29日(火曜日)午後8時15分に他市に転居した市民A宅に伺い、誤交付したことを謝罪し、誤った受給者証を正しい受給者証と交換しました。誤交付の受給者証は使用していないことを確認しました。
 10月30日(水曜日)午前10時過ぎに市民Bに連絡し、午前10時50分頃、市民B宅を訪問し、謝罪の上、経緯等を説明しました。
    

原因  

 市民Aへの受給者証再交付時のダブルチェックで受給者証の日付の誤りがあったため、日付の修正をした際、誤って別のデータ(市民B)を使ってしまいました。日付の修正のみだったため、再度のダブルチェックをしませんでした。
 

再発防止

 氏名確認を必ず行ってから交付することを再度徹底します。
 印刷処理に使用するアプリケーションの運用を変更し、処理終了時に入力データが消去される仕様に変更しました。