市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

令和7年1月21日

平塚市
担当 学校給食課 給食運営担当 伊藤
電話 0463-55-6371
 

市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

 
 やまゆりポーク生産者協議会(会長 石崎 芳彦 氏)から、市内の養豚農家で育てられた豚肉(豚ロース肉20kg)が寄贈されることとなり、平塚市立横内小学校の給食の食材として使用します。
 当日は、地元の養豚業の理解を深めてもらうために、小泉 英明(こいずみ ひであき)さん(平塚市内の養豚農家で、やまゆりポーク生産者協議会会員)や、神奈川県畜産技術センターなどの関係者の皆さんが、5年生を対象に養豚業に関する特別授業をします。
 寄贈される豚肉は、小泉さんが生産しました。
 

日時

 令和7年1月24日(金曜日)午前11時30分~午後1時
 

場所

 平塚市立横内小学校(牧野 賢治 校長) 2階ランチルームおよび5年1組教室
 平塚市横内2687 電話0463-55-2530
 児童数360人(うち5年生全体で56人)
 

日程

 午前11時30分~午後0時15分 生産者等による特別授業(2階ランチルーム)
 午後0時20分~1時      ふれあい給食の時間(5年1組)
               (配膳と片付けの時間を含みます。)
 

献立

 ごはん
 やまゆりポークのハーブ揚げ
 クリームスープ
 牛乳
 

やまゆりポーク

 やまゆりポーク生産者で結成された「やまゆりポーク生産者協議会」が30年以上の研究を重ねた結果たどりついた「こだわりの品種」と、豚の成長に応じて栄養バランスを考えながら与える「こだわりの飼料」で生産された豚肉の中から、厳しい基準で選び抜かれたものだけが「やまゆりポーク」として流通します。神奈川県の花「やまゆり」のように白くきれいな脂肪に仕上がることから名付けられました。県内8戸の指定農場で、衛生管理にもこだわって育てています。
 

やまゆりポーク寄贈に伴い実施するふれあい給食

 児童が、地元で生産される食物についての理解を深め、地域への愛着の醸成や食物への感謝の気持ちを育むことを目的とし、市内やまゆりポーク生産者等から生産の苦労や工夫の話を聴き、学校給食を囲んでふれあう事業です。