平塚空襲・終戦80年、核兵器廃絶平和都市宣言 40周年記念「アンネのバラ植樹式」を開催
令和7年2月17日
平塚市
担当 社会教育課 文化財保護担当 中嶋
電話 0463-35-8124
担当 行政総務課 行政管理担当 岩田
電話 0463-21-9754
平塚空襲・終戦80年、核兵器廃絶平和都市宣言
令和7年は、平塚空襲および終戦から80年の節目であり、平塚市が「核兵器廃絶平和都市」を宣言して40年となります。これを記念し、旧横浜ゴム平塚製造所記念館庭園に「アンネのバラ」を植樹します。
平塚市では、昭和60年12月に「核兵器廃絶平和都市」を宣言して以来、恒久平和を願い、美しい地球を守るため「アイラブピース」を合言葉にさまざまな平和事業を実施しています。アンネが願っていた平和のシンボルとしてアンネのバラの苗木を植樹し育てていくことで、平和の大切さ、尊さを伝え続けていきます。
市民広島派遣参加者代表(2名)、八幡山の洋館代表者(1名)
オットー・フランクさんとホロコースト記念館(広島県福山市)の大塚信理事長が出合い、その後、親交が深められ、バラの苗木がホロコースト記念館に贈られました。ホロコースト記念館では、アンネのバラ園を造り、平和を願うシンボルとしてバラを育てています。
アンネのバラは、40年の間、接ぎ木で増やされ、多くの人に愛され育てられてきました。増やされた株は、アンネやホロコースト、平和について学びたいと願う学校や団体に贈呈されています。
第2次世界大戦中のヨーロッパでは、ただユダヤ人であるという理由だけで差別と迫害を受け、ガス室などで600万人の生命が奪われました。その中には、150万人の子どもたちがいたと言われます。記念館では、ホロコーストの真実、特に当時の子どもたちの姿を多くの方々に知っていただき、この世界から差別や偏見をなくし、平和を実現するために平和の大切さを伝えています。
担当 社会教育課 文化財保護担当 中嶋
電話 0463-35-8124
担当 行政総務課 行政管理担当 岩田
電話 0463-21-9754
平塚空襲・終戦80年、核兵器廃絶平和都市宣言
40周年記念 「アンネのバラ植樹式」を開催
令和7年は、平塚空襲および終戦から80年の節目であり、平塚市が「核兵器廃絶平和都市」を宣言して40年となります。これを記念し、旧横浜ゴム平塚製造所記念館庭園に「アンネのバラ」を植樹します。
平塚市では、昭和60年12月に「核兵器廃絶平和都市」を宣言して以来、恒久平和を願い、美しい地球を守るため「アイラブピース」を合言葉にさまざまな平和事業を実施しています。アンネが願っていた平和のシンボルとしてアンネのバラの苗木を植樹し育てていくことで、平和の大切さ、尊さを伝え続けていきます。
日時
令和7年2月20日(木曜日) 午後2時30分から (小雨決行)場所
平塚市浅間町1-1 八幡山公園内 旧横浜ゴム平塚製造所記念館庭園主催
平塚市協力
I LOVE PEACE事業運営委員会、八幡山の洋館庭園スタッフ植樹者
平塚市 落合克宏市長、I LOVE PEACE事業運営委員会 眞田晃子委員長、市民広島派遣参加者代表(2名)、八幡山の洋館代表者(1名)
アンネのバラ
「アンネの日記」の作者である少女アンネ・フランクの父、オットー・フランクさんに、ベルギーの園芸家デルフォルヘさんから、アンネを偲んで「アンネ・フランクの形見」と名付けられた新種のバラが贈られ、オットー・フランクさんが自宅の庭で育てていました。オットー・フランクさんとホロコースト記念館(広島県福山市)の大塚信理事長が出合い、その後、親交が深められ、バラの苗木がホロコースト記念館に贈られました。ホロコースト記念館では、アンネのバラ園を造り、平和を願うシンボルとしてバラを育てています。
アンネのバラは、40年の間、接ぎ木で増やされ、多くの人に愛され育てられてきました。増やされた株は、アンネやホロコースト、平和について学びたいと願う学校や団体に贈呈されています。
ホロコースト記念館
ホロコースト記念館は、戦後50年の節目にあたる1995年、日本で最初のホロコースト教育センターとして広島県福山市に開設されました。第2次世界大戦中のヨーロッパでは、ただユダヤ人であるという理由だけで差別と迫害を受け、ガス室などで600万人の生命が奪われました。その中には、150万人の子どもたちがいたと言われます。記念館では、ホロコーストの真実、特に当時の子どもたちの姿を多くの方々に知っていただき、この世界から差別や偏見をなくし、平和を実現するために平和の大切さを伝えています。