春期特別展「近代ひらつかの女性たち」開催

令和7年3月4日

平塚市
担当 博物館 学芸担当 川端・早田
電話 0463-33-5111
 

春期特別展「近代ひらつかの女性たち」開催

 
 平塚市博物館では春期特別展として「近代ひらつかの女性たち」を3月22日(土曜日)から5月18日(日曜日)まで開催します。
 令和7(2025)年は、国際女性年(または国際婦人年。1975年)の宣言から50年となります。そこで本特別展では、平塚人物史研究会との共催で、明治から昭和の時代を自分らしく生き抜いた平塚ゆかりの女性10人の多彩な足跡をたどります。平塚にかつて暮らし、活躍した女性たちの紹介を通して、自分らしく生きられる社会を考えます。
 

主催

 平塚市博物館・平塚人物史研究会
 

特別協力

 須賀史談会・四之宮郷土史同好会
 

会期

 3月22日(土曜日)~5月18日(日曜日)
 休館日 月曜日(ただし5月5日(月・祝)は開館)・5月7日(水曜日)
 開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 

場所

 平塚市博物館(平塚市浅間町12-41)
 

主な展示物

 上原とめ氏「平塚高等家政女学校長の認可証」、戸倉ヤマ氏「舞台上演写真」、村井米子氏「植村直己氏宛村井米子氏書簡」、盛キヨ子氏「須賀公民館長委嘱状」など 約250点
 

展示構成

 女性史と出会う
1比企キヨ、2村井多嘉子、3戸倉ヤマ、コラム「ひらつかの伝説上の女性たち」、4上原とめ、
5濱田イシ、6盛キヨ子、コラム「近代平塚の発展と女性たち」、7村井米子、8清田華、
9富田レイ、10 沖津くら、コラム「地域に生きた女性たちをたどる」
 近代ひらつかの女性史年表

関連事業

特別展記念講演会「神奈川の女性史」

 講師:江刺昭子氏(ノンフィクション作家・女性史研究者)
 日時:3月29 日(土曜日)午後2時~3時30分
 会場:平塚市博物館講堂
 定員:80名(当日先着順、会場に直接お越しください)
 内容:近代神奈川の女性史の流れを概観します。
 

特別展示解説

 第1回:3月23日(日曜日) 午後2時~3時 参加自由
 第2回:5月10日(土曜日) 午後2時~3時 参加自由
 

プラネタリウムミニコンサート「戸倉ヤマの歌の道」

 日時:4月19日(土曜日)午後3時30分~4時30分
 出演:鈴木彩(ソプラノ)・進美沙子(メゾソプラノ)・鈴木千帆(ピアノ)
 定員:60名(当日先着順)
 会場:平塚市博物館プラネタリウム室
 参加:当日午前9時から博物館1階受付にて整理券を配布します(1人5枚まで)。
 内容:日本人による初のオペラ上演に主演した戸倉ヤマにゆかりのある歌を歌います。
 

星空音楽館「ギリシャ神話の世界」

 日時:4月20日(日曜日)午後3時30分~4時20分
 定員:70名(当日先着順)
 会場:平塚市博物館プラネタリウム室
 参加:当日午前9時から博物館1階受付にて整理券を配布します(1人5枚まで)。
 内容:戸倉ヤマが日本人による初のオペラ上演に主演した時の演目「オルフェオとエウリディーチェ」(グルック作曲)を含むギリシャ神話をモチーフにした楽曲を聴きながら関連星座を紹介します。
 観覧料:200円(18歳未満・65歳以上無料)
 

関連展示

 「ジェンダー平等のあゆみ」(平塚市人権・男女共同参画課)
 3月22日(土曜日)~5月18日(日曜日)(特別展と同一日程)
 会場:平塚市博物館特別展示室前展示コーナー
 休館日:月曜日(ただし5月5日(月・祝)は開館)・5月7日(水曜日)
 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 

出版物

 特別展示図録『近代ひらつかの女性たち』
 A4版(縦) 120ページ
 一般販売価格未定 
 博物館受付で会期初日より販売予定

春期特別展「近代ひらつかの女性たち」チラシ表(PDF:814KB)
春期特別展「近代ひらつかの女性たち」チラシ裏(PDF:267KB)

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