電子メールの誤送信による個人情報の流出

令和7年3月18日

平塚市
担当 博物館 学芸担当 川端
電話 0463-33-5111
 

電子メールの誤送信による個人情報の流出

 
 このたび博物館で、年間会員制の市民活動グループへメールを送信する際に「Bcc」で送信すべきところを誤って「To」で送信し、送信した方々の氏名とメールアドレスが流出しました。
 

概要

 誤送信件数 49人50件
 

漏えいした個人情報の内容

 個人の氏名およびメールアドレス 49人50件
 

原因

 メール発信前の確認をせず、メール送信時にダブルチェックをしていませんでした。
 

対応

 令和7年2月12日にメールを送信する際、「Bcc」で送信すべきところを誤って「To」で送信したため、送信先49人50件の氏名とメールアドレスがひもづけられた状態で送信者全員に公開されてしまいました。直後に会員A氏から担当者に「個人情報の流出」を指摘するメールがあり、一斉送信された会員に対して、おわびと削除の依頼メールを送信しました。しかし、館内での情報共有がなされず、3月3日に、再度A氏から本市の市民情報・相談課に指摘のメールがあり事態が判明しました。3月4日にA氏に連絡を取り、謝罪と状況の説明を行い、市として適切に対応することを伝えました。
 3月6日に、全会員に謝罪文書を郵送し改めて当該メールの削除を依頼しました。
 なお、現在のところ二次被害等の連絡は受けていません。
 

再発防止策

 メールを送信する際は、すべてのアドレスを「Bcc」に設定し、ダブルチェックをして送信します。また、個人情報の取扱いに関する館内研修を実施し、定期的に朝礼などで注意喚起を行い、再発防止に努めます。