全日本ホルスタイン共進会北海道大会に出場する伊藤宏さんが平塚市長を表敬訪問

令和7年10月7日

平塚市
担当 農水産課農業振興担当 嶋崎
電話 0463-35-8103
 

全日本ホルスタイン共進会北海道大会に出場する伊藤宏さんが平塚市長を表敬訪問

 
 神奈川県代表牛選定予選会に出場し、県代表に選ばれた牛の飼育者である伊藤宏さんが市長を表敬訪問します。県からは5頭が本大会に出品され、平塚市からの出品は10年ぶりです。
 

表敬訪問

日時

 令和7年10月14日(火曜日)午前10時から

場所

 平塚市役所 本館4階 第1応接室

出席者

 伊藤 宏 氏
 小宮 毅 氏(平塚市畜産会会長)
 内田 明光 氏(ホルスタイン改良同志会平塚支部長)
   平塚市 落合 克宏 市長ほか
 

第16回全日本ホルスタイン共進会北海道大会

開催日程

 令和7年10月25日(土曜日)から26日(日曜日)

開催場所

 北海道勇払郡安平町(ゆうふつぐんあびらちょう)北海道ホルスタイン共進会場

主催

 一般社団法人 日本ホルスタイン登録協会
 

県の代表となった経緯

 9月24日(水曜日)に綾瀬市の神奈川県家畜集合センターで行われた神奈川県代表牛選定予選会で、骨格のバランスや乳器の形状などが総合的に評価されました。
 

出品牛名

 ミドルストリート キング クラッシャブルアリシア(経産15部)
   経産15部は、5歳以上6歳未満の牛。
 

飼育者

伊藤 宏(いとう ひろし)氏(52歳)

 大野地区で畜産業を代々営む酪農家で、現在は70頭を超える乳牛を飼育しています。神奈川県ホルスタイン改良同志会の会長を務めるなど畜産組織の中で中心的な役割を担う傍ら、各種共進会で入賞するような、体形と資質に優れた乳牛を飼養されています。
(直近の受賞歴)
第15回全日本ブラック&ホワイトショー(平成5年4月14日~15日開催)
第5部未経産シニアクラス 2位
 

第16回全日本ホルスタイン共進会(HPから抜粋)

 全日本ホルスタイン共進会(全共)は、「乳牛の美人コンテスト」や「乳牛のオリンピック」に称えられます。乳牛が、健康で長持ちするために必要な体型の改良度合いを比較展示するために、各都道府県を代表するホルスタイン種を一堂に集めて開催されています。全共の歴史は、第2次世界大戦後の復興も間もない1951年に、神奈川県平塚市で、昭和天皇の行幸を仰いで第1回大会が開かれ、それ以来、概ね5年毎に、過去13回にわたって酪農主要県で開催されてきました。
 第15回大会は宮崎県で開催を予定しておりましたが、コロナ禍で開催中止となり、今回10年ぶりに北海道安平町で開催されます。

出品する牛の写真