平塚駅周辺地区将来構想実現に向けた社会実験

令和7年11月25日

平塚市
担当 都市整備課 駅周辺地区整備担当 石田
電話 0463-21-8783
 

平塚駅周辺地区将来構想実現に向けた社会実験
「みんなのリビング㏌はと公園」

 
 平塚市では、近年の平塚駅周辺地区を取り巻く状況や社会経済情勢の変化を捉え、20年後を目指し、持続可能なまちづくりを実現することを目的とした「平塚駅周辺地区将来構想」(以下、「将来構想」)を、令和7年3月に策定しました。
 将来構想では新宿公園は、下記イメージのように、周辺の道路や建物を一体的に活用できるような空間の創出や、商店会や店舗側が柔軟に活用できる仕組みづくりを進め、遊ぶ・休憩する以外にも、イベントの開催や交流が生まれるような、常に活用される公園・広場を目指しています。
 今回の社会実験では、近接する大門通りで行われる大門市と一体的に新宿公園が使えるようにするため、公園内にキッチンカーや店舗が出店し、飲食やワークショップを行うスペースを設置します。また、大門市とのつながりを創出するため、大門通りから公園をつなぐ道路にもテーブルやいす、路面サインを設置するほか、スタンプラリーを実施します。
あわせて、来街者に対し、将来構想の公園整備に必要な機能や施設についての意見を聴取します。

 公園・広場の将来イメージ

公園・広場の将来イメージの画像

 

日時

 令和7年11月30日(日曜日) 午前11時~午後3時
 

場所

 新宿公園(平塚市明石町8-1)

新宿公園位置図
 
  

内容

社会実験時の施設配置のイメージ

社会実験時の施設配置イメージ図

 
公園内に将来の公園整備のイメージにつながる次のゾーンを創出し、体験した参加者から意見を聴取します。

当日の各ゾーン

出店ゾーン
  公園内で店舗の出店を行うゾーンです。
飲食・休憩ゾーン
  大門市や公園内で購入したものの食事や来街者が休憩するゾーンです。
体験ゾーン
  ワークショップやスタンプラリーなどの体験ができるゾーンです。
 

協力

 大門会
 

平塚駅周辺地区将来構想

 平塚駅周辺地区のおおむね20年後の将来像を、市と市民や事業者が共有するとともに、民間の投資意欲を高め、敷地の共同化などの再開発を推進するために、ハード整備や公共空間の活用方法などを含めたまちづくりの方向性や実現手法を示すものです。