市内最大規模・馬入雨水貯留管の立坑掘削工事が完了 地元住民を招いて現地見学会を開催
平成19年2月4日
平塚市
担当 下水道建設課 建設第2担当 高橋
電話 0463-23-1111 内線2440
安全で快適な下水道環境を整備
平塚市内最大規模の下水道管として、市が平成18年から整備を進めている馬入雨水貯留管築造工事の立坑掘削工事が完了し、シールド工事(トンネル工事)が始まりました。安全で快適な下水道環境の整備に向けた作業現場を市民に公開し、公共下水道事業への理解を深めます。
JR平塚駅を中心とした地域の合流式下水道区域(約382.7ha)では、大雨時には計画汚水量の3倍を超す雨水が汚水と混ざった状態で未処理下水のまま相模川に放流されています。そのため水質悪化や環境への快適性が損なわれ課題になっていました。
工事名称 馬入雨水貯留管築造工事その1
工事場所 平塚市 馬入・馬入本町 地内
工事期間 平成18年9月27日~平成20年11月28日まで
請負金額 1,098,573,000円
請負業者 戸田・伊達建設共同企業体
導水渠築造工事 平成20年度~平成21年度
ポンプ場築造工事 平成20年度~平成21年度
供用開始予定 平成22年4月
場所 馬入雨水貯留管築造工事その1現場内(位置図参照)
参加者 大藏律子市長ほか、馬入本町自治会会員や地域住民など 約20人(予定)
安全で快適な下水道環境を整備
市内最大規模・馬入雨水貯留管の立坑掘削工事が完了
地元住民を招いて現地見学会を開催
平塚市内最大規模の下水道管として、市が平成18年から整備を進めている馬入雨水貯留管築造工事の立坑掘削工事が完了し、シールド工事(トンネル工事)が始まりました。安全で快適な下水道環境の整備に向けた作業現場を市民に公開し、公共下水道事業への理解を深めます。
馬入雨水貯留管
親水利用等がされている相模川に直接放流している未処理下水(約3,830トン)を一時貯留し、晴天時に下水処理施設(四之宮)へ送水して処理放流するための緊急改善策として施工しています。JR平塚駅を中心とした地域の合流式下水道区域(約382.7ha)では、大雨時には計画汚水量の3倍を超す雨水が汚水と混ざった状態で未処理下水のまま相模川に放流されています。そのため水質悪化や環境への快適性が損なわれ課題になっていました。
工事名称 馬入雨水貯留管築造工事その1
工事場所 平塚市 馬入・馬入本町 地内
工事期間 平成18年9月27日~平成20年11月28日まで
請負金額 1,098,573,000円
請負業者 戸田・伊達建設共同企業体
工事概要
泥土圧式シールド工事:内径4.0m/管路施設延長:356m- シールド工(延長=356m、内径4m) 延長=356m
- 発進立坑築造工 1箇所
- 点検人孔設置工 4箇所
工事計画
雨水貯留管築造工事 平成18年度~平成20年度(施工中)導水渠築造工事 平成20年度~平成21年度
ポンプ場築造工事 平成20年度~平成21年度
供用開始予定 平成22年4月
現地見学会
日時 平成20年2月7日(木)午後1:30から(約1時間30分)場所 馬入雨水貯留管築造工事その1現場内(位置図参照)
参加者 大藏律子市長ほか、馬入本町自治会会員や地域住民など 約20人(予定)
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