米づくり体験隊が今年も始動!秋の豊作を目指し、16組の親子が田植え体験
平成20年6月17日
平塚市
担当 農水産課 花と緑のふれあい拠点整備担当 光山
電話 0463-35-8106
米づくり体験隊が今年も始動!
秋の豊作を目指し、16組の親子が田植え体験
花と緑のふれあい拠点(仮称)整備事業の取り組み
田植えから収穫まで一連の稲作体験に取り組む「米づくり体験隊」の第1回体験プログラム「田植え体験」を実施します。
参加者(16家族53名)の指導は地元の専業農家6名で構成する「ハッパ会」が担当。手植えによる田植え体験の後、田植え機を使用した現代の田植え作業を見学します。
さらに、「田植え体験」後には近隣の畑で「じゃがいも掘り体験」を初開催します。
米づくり体験隊
花と緑のふれあい拠点(仮称)整備事業で目指す収穫体験機能の事業研究の一環として実施している取り組み。平成17年度から始め、今年で4回目。消費者自らが米づくりに参加することで、農業への理解を深めるとともに、生産に携わった平塚市の米の魅力を再発見できる仕組み。田植え体験の後は、7月に草取り、9月にひえとり、10月に稲刈りをそれぞれ体験し、収穫した米は1家族あたり30kg提供します。
事業主体 ハッパ会 (石塚宣吉 会長)
日時 平成20年6月21日(土) 午前9:30~正午
(雨天の場合は6月22日(日)に延期)
場所 平塚市寺田縄367-1ほか
(神奈川県湘南家畜保健衛生所西側)
(元レンゲ畑の水田約1000平方メートル)
体験内容
9:30 旧農業総合研究所跡地(グラウンド)集合、説明
10:00 体験水田での田植え体験
11:30 体験畑でのじゃがいも掘り体験
参加家族 16家族(53名)
「ハッパ会」名称の由来
金田地区寺田縄の農業者組織「耕友会」のメンバーが消費者である皆様に農業を理解してもらおう、そして農業を楽しんでもらおうという目的から米づくり体験隊を行うこととしました。平塚市が神奈川県第1位の米の産地ということもあり、皆様には米づくりを通じて農業を知っていただこうと会の名前も「米」の漢字1字から「八十八」、「88」となり、「ハッパ」会と言う名称で挑むこととなりました。「米」という漢字は米づくりに88回の手間ひまがかかることを表しているともいわれています。