貴重な文化財を災害から守る 平成21年 文化財防火デー消防訓練
平成21年1月20日
平塚市
担当 消防救急課 消防担当 高野
電話 0463-21-9729
貴重な文化財を災害から守る
平成21年 文化財防火デー消防訓練
1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、平塚市は市民の貴重な財産を火災・震災等から守るための消防訓練を実施します。市民の防火、防災意識を高めるとともに、消防隊員らによる火災防御戦術の練成と消火技術の向上を図ります。
今回の訓練は、前鳥神社祭事、前鳥囃子が平塚市指定文化財として登録されている前鳥神社で実施します。「本殿から出火した」と想定し、境内に参集した約40人の消防団員らが放水訓練などを繰り広げ、前鳥幼稚園の職員と園児は避難訓練を実施します。
日時 平成21年1月26日(月) 午後2:00~3:00
雨天決行(実災害の発生等で中止する場合があります)
場所 前鳥神社(平塚市四之宮4-14-26)
神代春彦(かみしろ はるひこ)宮司
参加者等
前鳥神社 約10人
前鳥幼稚園 約28人
平塚市消防団 消防団本部、第10・第11 約15人
平塚市消防署 指揮隊、大野消防隊、本署第2消防隊 約12人
参加車両 平塚市消防団 第10分団、第11分団 各車両
平塚市消防署 指揮1号車、大野1号車 本署2号車 (計5台)
文化財防火デー
1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。