住民票127通で「前住所」を誤記載

平成21年2月4日

 
平塚市
担当 市民部 市民課 証明担当 (宮本)
電話 0463-21-8773
 
 

住民票127通で「前住所」を誤記載

 
 
 平塚市の窓口で発行した住民票で、市内での転居経歴があった73世帯の前住所を誤って記載するミスが判明しました。
 
 誤記載された住民票の前住所欄には「神奈川県平塚市神奈川県平塚市」と重複して印刷されていました。
 
 2月3日に窓口業務の職員がミスを発見。2月2日から開始された、住民記録システムの入れ替えに伴うプログラムミスで、市では原因調査を進めるとともに、誤記載された住民票を発行した市民宅を訪問して謝罪し、正しい住民票に差し替えています。
 
 これまでに、住民からの苦情、問い合わせは受けていません。
 

住民票誤記載の概要

 
内容  住民票の「前住所」欄
     「神奈川県平塚市○○××番地」を「神奈川県平塚市神奈川県平塚市○○××番地」と記載
 
発行枚数  127通 (73世帯、110人) 過去に市内転居の経歴があり、履歴がそれだけの市民
 
発行期間  平成21年2月2日~2月3日に発行した住民票の一部
 
発行場所  平塚市役所市民課、駅前市民窓口センター等9か所
 

平塚市の対応

 
誤記載された住民票を交付した市民宅を職員が訪問し、お詫びして事情を説明するとともに、正しい住民票に差し替えています。
 

誤記載の主な原因

 
住民記録システムを更新した2月2日、旧システムのデータを新システムに移し変える際、市内転居した市民の「前住所」欄のデータが「神奈川県平塚市○○××番地」になっていたにもかかわらず、住民票作成の際に「神奈川県平塚市」を付け足して印字するプログラムにしたことによりエラーが生じてしまいました。
 

再発防止策

 
プログラム中の編集箇所を再点検し、交付の際にもチェック体制の強化・徹底を図ります。