11月定例市長記者会見 平塚市特別職員の給与に関する条例等の一部改正
平成23年11月24日
平塚市側の説明
落合克宏市長:
記者会見の冒頭に先立ちまして、お詫び申しあげたいことがございます。平成22年度、前年度の修繕工事の代金が未払いであったという事態が判明いたしました。施工業者には、深くお詫びを申し上げたいと思います。また、公務への信頼を損ねてしまったことに対しまして、市民の皆様に深くお詫び申し上げたいと思います。今後は、職員の意識の徹底を図るとともに、チェック体制の見直しをしっかりと進めてまいりたいと思います。詳細につきまして、この記者会見の後、担当部からご説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
特別職員の給与等について一部条例を改正いたします。平成23年12月定例会に「平塚市特別職員の給与に関する条例及び平塚市教育委員会教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」、これを上程します。
改正の理由ですけれども、財政健全化プランの主な取組み項目の一つである「特別職の給与・退職手当の削減」のうち、給与の削減を行うものでございます。
改正の内容であります。給料月額の減額率ですけれども、副市長が10%、常勤監査が7%、病院事業管理者が7%、教育長が7%ということでございまして、減額後の給料月額は、退職手当には適用いたしません。
期間は平成24年、来年1月1日から25年3月31日まででございます。
効果額等につきましては、5人分で7111236円という試算をしてございます。
施行日は先ほども申し上げましたけれども、平成24年1月1日からです。
質疑内容の要旨
Q記者:施行期間はいつからか?
A市長:平成24年、来年1月1日から平成25年3月31日までです。
Q記者:期限を切った理由は?
A市長:前議会で私の方の減額を認めていただき、まずは任期の半分について、この対応を、今回については財政健全化に資するということで実施をさせていただきますけれども、それについて、任期のとりあえず半分まで対応させていただき、今後、それ以降についてはそのときの状況でまた判断をさせていただきたいという提出でございます。
Q記者:市長(の減額)はいつからですか?
A市長:10月からです。
定例市長記者会見における質疑内容を広報・情報政策課広報担当でとりまとめて掲載しています。
記者発表資料
平塚市
担当 職員課 人事研修担当 原
電話 0463-21-8762
平塚市特別職員の給与に関する条例及び平塚市教育委員会教育長の
給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部改正
平成23年12月市議会定例会に「平塚市特別職員の給与に関する条例及び平塚市教育委員会教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」を上程します。
改正の理由
財政健全化プラン第2期重点推進期間の主な取組み項目の一つである「特別職の給与・退職手当の削減」のうち、給与の削減を行うもの。
改正の内容
職名 | 減額率 |
---|---|
副市長 | 10% |
常勤の監査委員 | 7% |
病院事業管理者 | 7% |
教育長 | 7% |
減額後の給料月額は、退職手当には適用しない。
期間
平成24年1月1日から平成25年3月31日まで
職名 |
給料月額 | 減額後 | 効果額 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
給料月額(A) | 年間給与額(B) | 年間(12か月) | H24.1.1~H25.3.31 | H23年度(C) | ||
副市長 | 829,000円 | 746,100円 | 13,590,957円 | 1,510,107円 | 1,783,677円 | 273,570円 |
常勤の監査委員 | 612,000円 | 569,160円 | 10,367,884円 | 780,308円 | 921,668円 | 141,360円 |
病院事業管理者 | 971,000円 | 903,030円 | 17,197,394円 | 1,294,330円 | 1,528,810円 | 234,480円 |
教育長 | 726,000円 | 675,180円 | 12,299,112円 | 925,704円 | 1,093,404円 | 167,700円 |
計(5人分) | 3,967,000円 | 3,639,570円 | 67,046,304円 | 6,020,556円 | 7,111,236円 | 1,090,680円 |
年間給与額(B)は(給料月額(A)+地域手当)×12月+期末手当[年間支給率3.8月分]
H23年度(C)は(給料月額(A)+地域手当)×3月