「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結 民間施設で30か所目

平成24年6月18日


平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結
民間施設で30か所目


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設30か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計38か所となりました。


締結日       平成24年6月18日(月)


ビル名称      パークサイド平塚
ビル種類・構造   分譲マンション 鉄筋コンクリート造7階建(1号棟は6階建)
            1号棟~4号棟の合計4棟
所在地       平塚市高浜台29番1号
一時退避可能場所  1号棟   4~6階の通路部分
             2~4号棟 4~7階の通路部分
              (合計約648平方メートル)

協定当事者     ビル所有者
             住所  平塚市高浜台29番1号
             名前  パークサイド平塚管理組合
             理事長 岩井川 伸次


            地元自治会 港地区自治会連絡協議会(清田 宰宏 会長)

            
            平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略
 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。