港地区に下水道貯留管の一次覆工(未仕上げ)の施工が終了 貯留管の一部が学校の下を通過する港小児童が施設を見学

平成24年10月16日


平塚市
担当 下水道整備課 下水道整備担当 山下
電話 0463-21-9854
 

港地区に下水道貯留管の一次覆工(未仕上げ)の施工が終了
貯留管の一部が学校の下を通過する港小児童が施設を見学


 市では平塚駅南側下水道合流区域の合流改善及び浸水対策として貯留管方式で整備を行っています。
 貯留管による合流改善とは、想定以上の雨が降った場合に相模川へ放流されていた合流水を貯留管へ一時的に溜め、晴天時に処理場へ送り、きれいな水として放流するものです。
 浸水対策とは、想定以上の大雨により、流しきれない雨水を一時的に貯留管へ溜めるものです。
 この下水道貯留管の一次履工(未仕上げ・トンネルの枠が完成し強度が保たれている状態)の施工が終了したため、貯留管の一部が学校のグラウンドの下を通過する港小児童(4年生120人)が下水道設備を知る機会として施設を見学します。
 

 

工事概要

工事名   松風町・久領堤貯留管築造工事その1
工事場所  平塚市 松風町、夕陽ケ丘、久領堤 地内
工期    平成22年12月21日~平成25年2月28日
貯留管   延長1,754m 仕上り内径2,600mm
請負金額  18億2,400万7,500円


港小児童の見学会
日時  平成24年10月22日(月)午前9:45~正午(予定)
     雨天の場合 10月25日(木)へ延期
会場  港小学校正門前及び通過立坑(須賀公園内)
内容  現場見学(通過立坑から貯留管内へ)
     なお、当日は見学に対する現場の注意点のみを説明し、工事概要や資料の配布は行いません。
出席者 港小学校4年生(3クラス)120人、4年生担任教師 下水道整備課職員3人、清水建設 社員2人(予定)