「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結　50か所で約4万人の避難が可能に

平塚市
担当　防災危機管理課　危機管理担当　山田
電話番号　0463－21－9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結
50か所で約4万人の避難が可能に

　この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
　この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設42か所（うち1か所は建設中）と公共施設8か所の計50か所となりました。
　これにより、収容可能人数は合計約4万人となり、避難対象者数を概ね確保できたものと考えております。

締結日　　　　　　平成24年11月20日（火）

ビル名称　　　　　レクシオ平塚代官町
ビル種類・構造　　分譲マンション　鉄筋コンクリート造8階建
所在地　　　　　　平塚市代官町23番21号
一時退避可能場所　3～8階の通路及び階段部分（約90平方メートル）

協定当事者　　　　ビル所有者
　　　　　　　　　　　住所　　平塚市代官町23番21号
　　　　　　　　　　　名前　　レクシオ平塚代官町管理組合

　　　　　　　　　地元自治会　港地区自治会連絡協議会（清田　宰宏　会長）

　　　　　　　　　平塚市　落合　克宏　市長

協定の概略　　　
　大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
　地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。