東海大学と連携して帰宅困難者対策訓練を実施 災害情報システムを初利用して検証
平成28年1月13日
平塚市
担当 災害対策課 訓練担当 山中
電話 0463-21-9734
東海大学と連携して帰宅困難者対策訓練を実施
各機関が通常の勤務場所から訓練を開始し、帰宅困難者一時滞在施設3か所への避難誘導・情報伝達・受け入れ訓練を関係機関が連携を図りながら行います。また、訓練に協力していただく帰宅困難者役は、訓練実施者に対し様々な要望や行動を取り、それを関係機関が適宜対応を行う実践型の訓練を実施します。
さらに平塚市役所本庁舎では、東海大学が開発したツイッターを用いた災害情報共有システム(ウェブアプリケーション)を初めて利用して、帰宅困難者役がツイッターに投稿した情報を災害対応に活用する方法を検証します。
一時滞在施設 平塚ラスカ、梅屋本館、ひらつか市民活動センター
平塚市災害対策本部 平塚市役所本庁舎(302会議室・災害対策本部室)
平塚市役所本庁舎での訓練 平塚市(本部班)
平塚市役所本庁舎での災害情報共有システムのサポート 東海大学
帰宅困難者役は、訓練開始後に平塚駅周辺から平塚駅東口改札に集まります。
帰宅困難者役は約60人を予定しています。
帰宅困難班への指示・調整は、MCA無線を活用します。
東海大学が開発した災害情報共有システム(Webアプリケーション)を利用して、帰宅困難者役がツイッターに投稿した情報を災害対応に活用する方法を検証します。
気象警報発表等により、災害対応が必要となった場合は中止します。
担当 災害対策課 訓練担当 山中
電話 0463-21-9734
東海大学と連携して帰宅困難者対策訓練を実施
災害情報システムを初利用して検証
各機関が通常の勤務場所から訓練を開始し、帰宅困難者一時滞在施設3か所への避難誘導・情報伝達・受け入れ訓練を関係機関が連携を図りながら行います。また、訓練に協力していただく帰宅困難者役は、訓練実施者に対し様々な要望や行動を取り、それを関係機関が適宜対応を行う実践型の訓練を実施します。
さらに平塚市役所本庁舎では、東海大学が開発したツイッターを用いた災害情報共有システム(ウェブアプリケーション)を初めて利用して、帰宅困難者役がツイッターに投稿した情報を災害対応に活用する方法を検証します。
日時
平成28年1月27日(水) 午前9時30分~11時15分場所
帰宅困難者滞留場所 平塚駅東口改札一時滞在施設 平塚ラスカ、梅屋本館、ひらつか市民活動センター
平塚市災害対策本部 平塚市役所本庁舎(302会議室・災害対策本部室)
主催
平塚市参加機関(参加機関は五十音順)
平塚駅周辺での訓練 株式会社梅屋、JR東日本平塚駅、湘南ステーションビル株式会社、平塚警察署、平塚市(帰宅困難者対応班、避難誘導班)平塚市役所本庁舎での訓練 平塚市(本部班)
協力機関(参加機関は五十音順)
帰宅困難者役 三興製鋼株式会社、女性防災クラブ平塚パワーズ、平塚市消防署平塚市役所本庁舎での災害情報共有システムのサポート 東海大学
訓練想定
1月27日(水)9時30分、千葉県内陸を震源とする強い地震が発生し、本市では震度5弱を観測したことにより、JR東海道線が全線運転見合わせになり、平塚駅で多くの帰宅困難者が発生していることを想定します。今年度の特徴
- 訓練参加機関は、通常の勤務場所から訓練を開始します。
- 帰宅困難者の様々な要望や発生する事案に対し、訓練参加機関が適宜に対応を行う実践型の訓練を実施します。
- 東海大学情報理工学部情報科学科内田研究室が開発した災害情報共有システム(ウェブアプリケーション)を利用して、帰宅困難者役がツイッターに投稿した情報を災害対応に活用する方法を検証します。
訓練内容
- 駅構内対応訓練
帰宅困難者役は、訓練開始後に平塚駅周辺から平塚駅東口改札に集まります。
帰宅困難者役は約60人を予定しています。
- 一時滞在施設への誘導訓練
- 一時滞在施設の開設・運営訓練
- 平塚市災害対策本部の情報伝達・収集訓練
帰宅困難班への指示・調整は、MCA無線を活用します。
東海大学が開発した災害情報共有システム(Webアプリケーション)を利用して、帰宅困難者役がツイッターに投稿した情報を災害対応に活用する方法を検証します。
その他
開会式は行わず、発災時間(9時30分)になり次第、訓練を開始します。気象警報発表等により、災害対応が必要となった場合は中止します。