2月定例市長記者会見 平塚生まれの音楽やアートが、インスタグラムからヒントを得た動画に!PR動画「#hiratsukagood」が完成

平成29年2月15日

平塚生まれの音楽やアートが、インスタグラムからヒントを得た動画に!
PR動画「#hiratsukagood」が完成
平塚市側の説明


落合克宏市長:
 平塚市の魅力を発信するシティプロモーションのPR動画が完成しましたので、皆様にお披露目したいと思います。
 今回の動画は、「手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか」という平塚市のシティプロモーションのスローガンと、本市のイメージを対外的に伝えていくために制作いたしました。
 それでは上映いたしますので、実際にみなさんにご覧いただきたいと思います。
(2分間上映)
 いかがでしたでしょうか?
 このPR動画のコンセプトですが、平塚市での「手をつなぎたくなる景色やライフスタイル」を楽しく、そして明るく表現した、ミュージックビデオ風の作りとなっております。
 内容は、平塚市内のさまざまな場面で生まれる「温かな、人と人とのつながり」を、オリジナルの楽曲と、アートアニメーションを駆使して表現しています。
 この動画の特徴は2点ございます。
 まずは、平塚出身・在住の方々に御協力いただいた点です。本作品は、この街を愛し、平塚の文化やライフスタイルを体現する様々な方々と、気鋭の映像作家とのコラボレーションにより実現いたしました。
 次に、昨年夏にSNSのインスタグラムで展開した#hiratsukagood(ヒラツカグッド)フォトキャンペーンの応募作品からヒントを得て、平塚を愛する方々が大切にしている様々な風景や場面を題材にしている点です。キャンペーンの名称として考えました#hiratsukagood(ヒラツカグッド)は、この動画のタイトルになっているとともに、動画の中でも、いくつかの応募作品が登場します。
 動画の放映など、今後の展開につきましては、インターネット上の、「ユーチューブ」を中心に行っていく予定でありまして、また、ららぽーと湘南平塚1階の、光の広場のデジタルサイネージでの放映ですとか、東京都内の街頭ビジョンでの放映も検討しているところでございます。
 私からの説明は以上です。

 

質疑内容の要旨


Q記者: 動画を見た感想は。
A市長: 温かさというか平塚の魅力が出ていると思います。(自治体の動画には)奇をてらう自治体もありますが、平塚のしっとりとした温かい思いが出ていると感じます。


Q記者: 動画を見ても平塚の四季を感じられない。秋から冬の映像で構成されており、付け焼刃的な印象を受けた。温かさをいうと春をイメージするが、映像をみると寒々しい。誰をターゲットにしているのか。
Aプロモーション担当課長:ターゲットは、これから平塚を訪れる人、暮らしてもらえる人を考えています。具体的には20代、30代の若い方です。さきほども寒い感じというご指摘もありましたが、実際に年間を通して撮影を行えなかった事情があり、インスタグラムに投稿された写真などでカバーできるように考えて作ったところですが、そういう印象を受けていただけなかったのは、ちょっと考えないといけないなと思います。


Q記者: (この動画で)四季を感じられますか。
Aプロモーション担当課長: 12月に入っての撮影なので、全体を通してはそういうシーンとなっています。


Q記者: スキムボードの全国大会やビーチバレーなどの魅力があるのにもったいない。平塚の魅力を謳いたいのならば、年間を通した撮影をすべきでは。
Aプロモーション担当課長: 夏には海の魅力があると思います。今回のサーフィンのシーンも冬用になっています。


Q記者: 予算は。
Aプロモーション担当課長: 制作に関して350万円ほどかかっています。


Q記者: 時間は。
Aプロモーション担当課長: 動画に関しては2分です。

 

その他の質問の要旨


Q記者: 感震ブレーカーは広げていくのか。
A市長: 今年度は通電火災が起きないよう、救急車が入っていけないような地域に対して配布をいたしました。平成29年度は対象を広げていきます。


Q記者: 対象は全市か。
A市長: (平成28年度は)狭あい地区に配布をいたしましたが、今度は負担をいただきながら、広げていきます。


Q記者: いつまでに配布するのか。
A災害対策課長:今年度は一部の地域で、来年度以降はそれ以外の地域、平成36年度までに10パーセントを目標に考えています。


Q記者:一部負担とは
A災害対策課長: 1つあたり500円を考えています。


Q記者:36年度までに全世帯の10パーセントか。
A災害対策課長: 今年度に配布した狭あい地区を除く、約9万6000世帯の10パーセントです。


Q記者: 返品などはあるか。
A災害対策課長:(現状、数を)まとめきれていない部分もありますが、想定より少ないです。


定例市長記者会見における質疑内容を秘書広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。

記者発表資料

平塚市
担当 秘書広報課 シティプロモーション担当 下田
電話 0463-21-8556
 

平塚生まれの音楽やアートが、
インスタグラムからヒントを得た動画に!
PR動画「#hiratsukagood」が完成

 
 平塚市が「手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか」をスローガンに掲げたシティプロモーションのイメージを対外的に伝えていくため、PR動画『#hiratsukagood(ヒラツカグッド)』を制作し、YouTubeの平塚市公式チャンネル等にて公開しました。
 本作品は、平塚出身・在住のアーティストや音楽バンド、サーファー、そして湘南ベルマーレといった、平塚を愛し、平塚の文化やライフスタイルを体現する方々とのコラボレーションにより実現しました。
 動画は、平塚の様々な風景や場面で生まれる「温かな人と人とのつながり」を題材に、風景の中にアートアニメーションも融合させ、平塚らしさを表現する開放感のある楽曲で表現しました。
 

動画概要

タイトル:#hiratsukagood
公開日時:平成29年2月15日(火)午前11時~
公開先:平塚市公式YouTube(外部リンク)
 

放映予定場所

三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚1階光の広場(期間:平成29年2月20日(月)~)ほか
 

制作

アートアニメーション:オノルイーゼ
 神奈川県平塚市出身。“成長”をテーマに、自然界に溢れるエネルギーを色彩豊かに表現している。現在は主にシェアハウスやオフィス、飲食店の壁画製作を行っている。
 
楽曲制作:MiyuMiyu(ミユミユ)
 神奈川県平塚市出身のバンド。高校時代に結成され、これまでに数枚のCDを全国発売し、ライブなど精力的に活動。
 
ディレクター:大澤健太郎
 京都造形芸術大学卒業後、映像制作会社イエローブレインに入社し、その後独立。
ミュージックビデオやCMなどジャンルを問わず活動中。
 

出演

湘南ベルマーレサッカースクールの生徒、Mo3store(市内サーフショップオーナー)、MAMUDS(市内セレクトショップ店長)ほか平塚市民